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ZOOM MS-50G V3.0

ZOOM MS-50G V3.0

ZOOM MS-50G V3.0

MS-50Gは安価なマルチストンプとしてかなり重宝しています。

発売初期のMULTI STOMP MS-50Gは55のエフェクターが内蔵されており、同時に使用できるエフェクトは6つでしたが、ファームウェアアップデートでMS-50G Version 2とすることでエフェクト数が100になりました。(92種類のギターエフェクト、8種類のギターアンプモデル)

この時点で上位機種のMS-100BTと同じエフェクト数です。

今回のファームウェア・バージョン3.00では新規に72のエフェクトが追加され、その中から必要なエフェクトを選んでMS-50G本体に書き込むことができます。

エフェクトの追加と削除が行えるMac/PC用ソフトウェア『MS-50G Effect Manager』も利用出来るようになりました。

172種類のエフェクトが利用できるのですが、MS-50G本体に書き込めるのは凡そ130~150の範囲ということです。

好きなエフェクターを選択して本体に登録しましょう。

実はこのVer.3.0は2017年3月17日に公開されていたようです。(^^;

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ファームウェアアップデート

MS-50G V2

アップデート手順はV2.0と同じ手順です。

更新が完了するとシステムはバージョン3.00と表示されました。(^^)

これで新たに72エフェクトが排他的ではありますが利用可能になります。

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MS-50G Effect Manager

MS-50G Effect Manager

MS-50G V3.0に更新したばかりでは、2.0の内容(100種類)です。

100/172とあるように選択したエフェクトの内容にもよりますが、130~150エフェクトを本体に書き込みことが出来ます。

新しく追加された興味のあるエフェクトにチェックを入れていくと「Remain -6%」になってしまいました。

少し減らしましょう。(^^;

私は主にZOOM MS-50Gを単体で使うのではなく、BOSS GT-100やLINE6 POD HD500のセンド&リターンに挟んで利用しています。

それを前提にMS-50Gに書き込むエフェクトを選択しましたが、欲が出てRemain 0%まで目一杯の選択です。(^^)

後は「Write Effects」をクリックしてMS-50Gに書き込みます。

エフェクトの書き込みが終了すると「OK」と表示されるのでMS-50G Effect Managerを「Exit」で終了。

MS-50Gの電源も切ります。

次にMS-50Gを起動すると先ほど書き込まれたエフェクターが内蔵された状態でMS-50Gが起動します。

新たに追加された72種類のエフェクトは量が多いので書きませんが、MS-50G Ver.3エフェクトリスト(PDF)に追加されたエフェクトの所に星マークが付いているので分かりやすいです。

MS-100BT/MS-70CDR/MS-60Bにも大きな変化がありました。

「MS-100BT」は100種類のエフェクトを内蔵しており、「StompShare」で購入したエフェクトをiPhoneやiPad、iPod touchからBluetoothでワイヤレスで転送し利用できるマルチストンプでした。

MS-50Gバージョン3.0 のリリースに伴って、MS-100BT用iOSアプリ「StompShare」で配信されている全116エフェクト(ギター用72エフェクト+ベース用44エフェクト)が全て無償でダウンロード出来るようになりました。(2017年3月17日より)

空間系・ダイナミクス系エフェクトの「MS-70CDR」では、ファームウェア・バージョン2.0にすることで、既存の86エフェクトと合わせて新たに51エフェクトが追加され、137種類のエフェクトが利用可能になっています。(2017年6月2日より)

ベース用マルチストンプ「MS-60B」では52のエフェクトと6つのアンプモデルの計58種類のエフェクトでしたが、ファームウェア・バージョン2.0で新たに84エフェクトが追加され、計142種類のエフェクターとアンプモデルを搭載したベース用マルチストンプとなりました。(2017年6月2日より)

今年も元気なZOOMです

つい先月の5月下旬ににピックアップを通すことで失われてしまうアコースティックギターのボディ鳴りを再現する機能を搭載した、DI機能付きの高品位プリアンプ「AC-2」が発売されたばかりです。

ドレッドノート、ラウンドショルダー、オーケストラ、12弦ギター、ナイロンギター、アップライトベースなどのボディ鳴りをシミュレートした16種類のソースギター・プリセットが搭載されたアコースティックギター用プリアンプ「AC-2」

ZOOM A3

我が家にはAC-2と同じようなPre-Amp & Effects for Acoustic Guitar「A3」があります。

ZOOM A3は16種類のボディタイプ、28種類のモデルタイプが選択でき、ダイナミクス/フィルター/モジュレーション/ディレイ/リバーブ/マイクモデリングといったアコースティックギターに特化した40種類のエフェクトが搭載されたアコースティックギター用プリアンプです。

 

先月新発売のAC-2の価格はメーカー希望小売価格 ¥22,000(税抜き)
2013年1月発売のA3の価格もメーカー希望小売価格 ¥22,000 (税抜き)

発売時期や若干の機能差、進化分も含めて悩ましい価格設定です。(^^;

A3にもファームウェアアップデート用のUSBポートが装備されていますが現在のところアナウンスはありません。

そのうちA3もファームウェアアップデートとなるのでしょうか。(^^;

 

コメント

  1. より:

    こんばんは。

    最近のマルチはいろいろと進化してますね。
    自分はベース、コンパクト派なんですがMS-60Bは気になります。

    スタジオとかで重宝する可能性はありますね。^^

    • av2021 MOMODON より:

      悠 さん、こんにちは。

      ZOOMはモジュレーション/残響系に特徴があるので、いつもと違う感じにしたい時に一つ持っておけば楽しめます。(^^)

      歪みとアンプシミュ系は・・・価格差もあるので一歩譲るところが多いですが、これは好みの問題でしょうか。

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