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スタインバーグ UR22C購入しました。

スタインバーグ UR22C

オーディオインターフェイス Steinberg UR22Cを購入しました。

本日は簡単なレビューです。

これまではUR28Mを使用していましたが13年使用したので、そろそろ買い替え時期と思っての購入です。

スタインバーグでは最近、Steinberg IXOシリーズが発売されましたが、IXOにはDSPが内蔵されていません。

私はdspMixFxをよく使用するので必然的にUR-Cシリーズとなります。

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Steinberg UR22Cの特徴

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Steinberg UR22Cは2019年10月3日に発売されたモデルでUSB3.0に対応した製品です。

最近まで既に生産が完了した UR22mkII の後継機となっていました。

USBがUSB2.0からUSB 3.1 Gen 1 準拠の USB-C 端子に変更され、最大サンプリングレートが192kHzであることは同じなのですが、AD/DA が24bitから32bitへと大きく変更されました。

先日、Steinberg IXOシリーズが発売され、機能面からみてUR22mkIIの後継機はIXO22ということになるでしょうか。

IXO22とUR22Cの違い」で少し書いています。

UR28Mに搭載されていたDSPカスタムチップは「SSP2」でしたが、UR22Cでは「SSP3」が使用されています。

Steinberg UR22C 付属ソフトウェアが VERSION 2 に」で書いたソフトウェアも現在は「UR-C Version 3」となり、機能が充実しました。

既に過去に書ききった感のあるUR22Cですので、過去投稿も参考にしてください。

マルチストリームオーディオドライバー、専用のエフェクトスロットを備えたストリーミングミックスを新搭載。エフェクトスロットには DSP プラグインのゲート、コンプレッサー、ダッカー、マルチバンドコンプレッサーを使用できます。またモニターとかけ録りに使える DSP プラグインとして、ボイスチェンジャーとディレイが加わりました。dspMixFX のユーザーインターフェースも改良され、より直感的に扱えるようになっています。(スタインバーグサイトより)

バージョン3となり、ネット配信で利用する機能が充実しました。

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以前よりループバック機能はあったのですが、ライブストリーミング配信ではYAMAHA AGシリーズの方が人気が高いようでした。

今回のバージョン3アップデートはUR-Cシリーズでも配信ニーズに答えたアップデートとなっています。

UR22Cのオーディオインターフェイスとしての基本機能に変わりはありません。
内臓DSPを利用したエフェクト関連が充実しました。

他のメーカーのように数万円分のDAWや音源、エフェクトプラグインが付属する訳ではありませんが、DAWのCUBASE AIを中心とした付属音源とループ音源など「Steinberg Plus」がバンドルされているので、UR22Cを購入したその日からDAWで録音や作曲ができるようになっています。

UR22C

見た目もシックですし、金属製の頑丈なボディも信頼性が高いです。

金属ボディは剛性が高いのもありますが、プラスティックボディと比較して、設計にもよるのでしょうが、放射ノイズの混入に強い気がします。

UR22C

USB3.1 Gen1準拠のUSB-Cでバスパワー駆動します。

USB3.1 Gen1=USB3.0 5Gbps なのでUR22Cは通常のUSB3.0の青いポートに接続すれば大丈夫です。

また、切り替えで別途 USB 5 V AC adaptorでも動作可能です。

電源は、出力電圧 4.8 V ~ 5.2 V、出力電流 0.9 A以上のUSB電源アダプターやUSBモバイルバッテリーを接続する必要があります。

USB2.0では電源供給の問題がありますので、どうしてもUSB2.0で接続しなければならない場合は、別途電源供給すれば動作するかも知れませんが、私は行ったことはありませんし、動作補償対象外となります。

MIDIイン/アウト端子も標準装備されていますし、コンデンサーマイクにファンタム電源を供給することも可能です。

2イン/2アウト仕様の必要最低限の装備は備えており、これに内臓DSPチップで様々なエフェクト処理が行えるのが特徴のUR22Cです。

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最大32bit整数/192kHzの高解像度

UR22Cの最大サンプリング周波数は192kHzです。、
1秒間に192,000回サンプリングしているので、CDの44.1kHzと比較して
1秒あたりのサンプリング密度は4.3倍という計算になります。

更に理論上では44.1kHzでは22kHzが高域の上限ですが、192kHzでは96kHzが高域の上限となります。

CDの16bitでは65,536段階で音量をデータ化します。

24bitであれば16,777,216段階となります。

UR22Cでは最大32bit整数(Integer)なので4,294,967,296段階で音量をデータ化します。

32bitは2を32回掛け算します。

すると4,294,967,295段階という計算結果になります。

UR22Cは、
時間軸で1秒間に最大192,000回サンプリング(標本化)し、音量は最大4,294,967,295段階で記録することができるオーディオインターフェイスです。

32bit×192000Hz÷8(ビットをバイトに変換)=768,000(B)
768,000(B)÷1024=750(KB)
1秒あたりの容量は750KBで、これが2chステレオトラックだと1500KBになります。

3分の曲ですと、
3×60×1500KB=約263.67MB

DAWで使用するトラックの数だけデータ量は必要となりますが、すべてデータで埋まっているトラックも少ないでしょうから、実際は単純な掛け算にはなりません。

UR22Cと付属するCUBASE AI で192kHz/32bitの曲を作ることは仕様上可能です。

あとはエフェクトプラグインや音源もあるので、これだけのデータ処理が可能なPCスペックが必要となります。

kHzとbitの関係WAVのデータ容量サンプリング回数ダイナミックレンジという記事でいろいろ計算しているので興味がある方は参考までに。

32bitのダイナミックレンジ

人間の聴覚は120dBほどのダイナミックレンジを聞き取ることができると言われています。

CDの16bitは約96dBです。

S/N比=ダイナミックレンジという理解で大丈夫です。

24bit (Integer)のダイナミックレンジは 144dB、32bit Integerでは192dBとなります。

しかし機器からのノイズというか信号のダイナミックレンジは高級機でも120dBあたりと思いますので、24bitでも実用的な性能です。

最近はオーディオインターフェイスの入門機でも192kHz/32bitが主流です。

好みの音質、操作感、使用する機能の有無、ドライバの出来の良さ、バンドルソフトの有無

これらで比較して購入しても大丈夫だと思います。

同じ192kHz/32bitでもメーカーや機種が異なればAD/DAコンバーターが異なるので音質はことなります。

サンプリング周波数とビット深度は1秒間に何回サンプリングして何段階で音の大きさを記録でき、ダイナミックレンジはどのくらいかの指標ではありますが、音の良さの指標ではありません。

最終的には「好みの音」です。

強力な内臓DSPエフェクト

UR22C内臓DSPエフェクト

UR22C内臓DSPエフェクトもカスタムチップがSSP2時代からあるものも含め、SSP3時代から新規に搭載されたもの、バージョン3で搭載されたものがありますので、ファームフェアやソフトウェアツールは最新のものにしておきましょう。

アンプシミュレーターは簡素なものですが、スピーカータイプやマイクのセッティング位置も調整できます。

UR22C内臓DSPエフェクト

これはPitch Fix ですが、キーやスケールが変更可能で、ナチュラルマイナーやハーモニックマイナーなどにも変更できます。

UR22C内臓DSPエフェクト

これはチャンネルストリップです。

SSP2時代から搭載されていますが、途中からGUIが改良されています。

UR22C内臓DSPエフェクト

REV Xも3DGUIになりました。

まだまだたくさんの内臓DSPを使用したエフェクトが搭載されていますが、用途により同時に使用できなかったり、組み合わせにより同時に使用できないものがあります。

搭載されている全てのエフェクトが同時に使用できる訳ではありませんので、ご購入の際は用途に応じて必要なエフェクターが同時使用可能か否かスタインバーグのUR22Cのサイトで確認しておきましょう。

付属ソフトCUBASE AIなど

CUBASE13

バンドルされるCUBASE AIは今日現在ではCUBASE AI 13が最新となっています。
(キャプチャはCUBASE PRO 13)

オーディオエンジンは64bitで最大サンプリングレートは192kHzであるので192kHz/32bitのUR22Cを最大限に活かすことのできるDAWが付属します。

オーディオトラック数は32
MIDIトラック数は48
VSTインストゥルメントトラック数は16
VSTオーディオエフェクトプラグインは28エフェクト付属です。

Steinberg Plus

音源はHALion Sonic、Groove Agent SE、Retrologue、Animaのベーシック音色が付属し、ループセットの Indie Rock、Ambient Lounge、Progressive Houseが付属します。

Steinberg Plus

このバンドルである「Steinberg Plus」のコンテンツは定期的に変更されるようです。

購入時期にあった最新のバンドル版CUBASEとSteinberg Plusを入手しておきましょう。

品薄または入荷待ち状態

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最近、どこのショップをみてもUR22Cが品薄、入荷待ち、予約などと記載されるショップが目立ちます。

配信需要の特需なのか、電子部品が入手困難なのか、市場在庫を一掃したのち価格改定となるのか、UR22C MKIIとしてリニューアルされるのかわかりませんが、入手困難となっているようです。

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