BOSS GT-1000にはBluetooth機能が内蔵されており、 iOSやAndroid に対応した専用アプリBTS for GT-1000 Ver.3 を利用してワイヤレスでパッチの編集/管理が可能となっています。
本体のシステムプログラムをバージョン3にしていない方は、BTS for GT-1000 を利用することとなりますが、せっかくなので本体のシステムプログラムをアップデートして最新の状態で使用しましょう。
GT-1000をBluetooth接続が利用可能な状態にする
GT-1000本体の「MENU」から「HARDWARE SETTING」を選択します。
そして「OTHER」を選択します。
「Bluetooth SW」という項目があるのでこれをONにします。
初期設定ではOFFとなっています。
アプリをダウンロードする
私は iPad を使用しているので、iOSを例に進めていきます。
App Store を起動して「BOSS GT」で検索してみましょう。
BTS for GT-1000 ver.3 があると思いますので、これをインストールします。
BTS for GT-1000を起動して、STEP2「Bluetooth MIDI Device」をタップします。
GT-1000を選択してOKをタップします。
CONNECTに「GT-1000(Bluetooth)」と表示されていたら接続完了です。
OKをタップします。
これでブルートゥース接続したアンドロイド、iOSアプリ BTS for GT-1000 で音色のエディットが出来るようになりました。
PCでもモバイルデバイスでもエディット可能なGT-1000
GT-1000本体で音色をエディットするもよし、PCを使用した BOSS TONE STUDIO for GT-1000を利用してもよし、Android端末やiOS端末でエディットするもよし。
好きな方法で音色を切り替えたり音色をエディットすることができます。
もちろん音色以外にもチェーンエディットや本体設定も行うことが可能です。
ブルートゥース接続なので起動や切り替えにタイムラグを感じますが、ライブなどで瞬時に音色やパッチを切り替えたい時は、本体で高速化された音色切り替えを利用する方がよいでしょう。
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