解像度を変更した途端にブルーバックエラーとなり、再起動するも「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。エラー情報を収集しています。自動的に再起動します。」となっていたRYZEN3 2200Gのその後です。
BIOSアップデートとチップセットドライバの更新
まずは ASUS PRIME X370-PRO のBIOSをBIOS 3203からBIOS 3803に更新しました。
BIOS 3203ではUpdate to AGESA 1071 for new upcoming processors
BIOS 3803ではUpdate to AGESA 1000a for new upcoming processors
このような記載があり、AGESAの系統ナンバーが異なるので3203で更新したのですが、AGESAのナンバーに変更があり、Raven RidgeはAGESA 1000aで良いと。
そこで最新のBIOS 3803に更新しました。
チップセットドライバはASUSではなく、AMDから最新版をインストール。
グラフィックドライバの更新
前回はASUSからAMD Graphics Driver V23.20.817.0(AMD package 17.40.3301) をダウンロードしたのですが、今回はAMDから最新版をインストールしました。
Vega 8 Graphicsのプロパティを確認すると 23.20.827.0 がインストールされていました。
23.20.817.0では 3840×2160 True Color 32ビット 60ヘルツで動作していましたが、23.20.827.0では 3840×2160 True Color 32ビットでは 29ヘルツと30ヘルツの表記となっていました。
ここからが問題で、2560×1440で文字を125%にスケーリング変更すると例のブルーバックとなるので標準ドライバで動作させていたのですが、今度はどうでしょうか。
いまのところは大丈夫
2560×1440で文字を125%にスケーリング変更。
数回再起動して起動チェック。
そして暫く使用しましたがブルーバックは起きていません。
今のところは大丈夫のようです。
このまま様子を見てみましょう。(^^)
PS:後日、やはりモニター関連が不安定に。
これまでの経緯
・Ryzen 3 2200Gが発売されました(2018/2/15)
・RYZEN3 2200Gで一台組みました-1(2018/2/17)
・INTEL Core i3 8100とRYZEN3 2200Gを比較()
・RYZEN3 2200Gで一台組みました-2(2018/2/19 )
・RYZEN3 2200Gで一台組みました-3(2018/02/22)
・RYZEN3 2200Gで一台組みました-4(2018/02/27)