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【CUBASE初心者講座】#19 コードトラックの作成

CUBASE LE

CUBASEでギターを録音する際、画面にコードが表示されていれば便利ですね。

今回はコードトラックを作成してみましょう。

コードトラックはHALion Sonic SE3のトラックを作成し「オーディショントラックを選択」で、そのHALion Sonic SE3のトラックを選択するとコードチェンジのタイミングで発音します。

この機能を利用すると作曲の際にコード進行を試すとき便利です。

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コードトラックの作成

コードトラックの作成

CUBASE を起動し、入出力チャンネルの下の空いた部分で右クリックします。

コードトラックの作成

赤線の「コードトラックを追加」を選択します。

コードトラックの作成

コードトラックが追加されました。

コードトラックの作成

タイムラインの空欄で右クリックして「鉛筆」ツールを選択します。

赤線の「クオンタイズプリセット」でコードチェンジのタイミングの最小値を大まかに決めます。コード名の入力の途中でも変更できます。

コードトラックの作成

右クリックして「オブジェクトの選択」を選択します。

コードトラックの作成

次に赤枠の「 X 」をダブルクリックしエディターを表示させます。

コードトラックの作成

赤枠の中からコードを選択していきます。

コードトラックの作成

コードトラックのタイムラインに入力したコードが表示されました。

コードトラックの作成

HALion Sonic SE3のトラックを作成し「オーディショントラックを選択」で、そのHALion Sonic SE3のトラックを選択するとコードチェンジのタイミングで発音します。

HALion Sonic SE3を起動した後に音色の選択を忘れずに。

コードトラックは録音の際にコードを確認しながら弾けることも便利ですが、ゼロから曲を作る際のコード進行を確認、作成するのにも便利です。

五度圏

エディターの右タブには五度圏があるので、ここで選択することも可能です。

作曲の際は「次はどのコードが使えるか」が一目瞭然なので利用してみましょう。

コードトラックはモニターしているトラックか指定したトラックの音色でコードチェンジのタイミングで発音します。

発音させたくない場合はコードトラックにある「m」のアイコンをクリックしてミュートしておきましょう。

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