モニタースピーカースタンド IsoAcoustics ISO-L8R155
モニター環境の改善にスピーカースタンドを購入しました。
IsoAcoustics ISO-L8RにはISO-L8R130、ISO-L8R155、ISO-L8R200の他に
横置き用のISO-L8R430、サブウーファー用のISO-L8R200sub等もあります。
株式会社エレクトリのサイトで適用サイズを確認すると、
YAMAHA HS5ではISO-L8R155が対応するとありました。
対応表をみるとかなりの数のメーカー&機種名が記載されているので、
購入する前に手持ちのスピーカーに対応するシリーズを確認しておきましょう。
ISO-L8R155は長さの異なるパイプ2セット、角度調整用アタッチメントで
計6種類の設置環境を構築することができます。
IsoAcoustics ISO-L8R155のパッケージを開けたところ。
組み立ては簡単でただ挿していくだけ。
キチンと差し込まないとグラつきますが挿し過ぎてもグラつくことも。
その場合は差し込みを調整してデスクとの水平を取らなければなりません。
IsoAcoustics ISO-L8R155の組み立てが完了したところです。
左は短いパイプのみで組み立てた最短サイズです。
右は長いパイプとアタッチメント×4の最長サイズです。
最少の高さで9~10cm、最長で22~23cmあたりでしょうか。
差し込みの強さで多少の誤差が出ると思います。
指向性のあるツイーターの高さは
YAMAHA HS5の場合では短いパイプを使用すると32cmの高さに。
長いパイプとアタッチメントを使用した場合では46cmの高さになりました。
このツイーターの位置を耳の高さに合わせると高域の聴こえ方が改善されます。
デスク直置きと比べると必然的にウーハーの位置が上がるので
デスク面での跳ね返りが軽減されて低域がスッキリします。
メーカーのデモ動画ですがこの比較は判りやすかったです。
後は好みの問題としてですが、
小さなインシュレーターなら乗せることができるのでお好みで。
我が家の設置環境では必要ないようでした。
スピーカー背面の壁に昨日購入したSound Guard Wを張り付けました。
これで背面バスレフでも壁からそんなに距離を取らなくても良くなりました。
YAMAHA モニタースピーカー HS5+IsoAcoustics ISO-L8R155+吸音材
モニター環境の改善で書いた我が家の改善事項、
1.背面バスレフなので壁からもう少し離す
2.ツイーターを耳の高さに
3.低音の跳ね返りの改善
4.振動の制御
1については壁から離すことができないので吸音スポンジで対処しました。
なんか良いですね。(^^)
音がスッキリというかクッキリと聴こえます。
慣れるとこの感覚も薄らぐのでしょうが
私にとって費用対効果はバツグンです。
ポイントで買ったので。(^^;
【価格チェックと購入】
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