BOSS WL-50 レビュー

BOSS WL-50

BOSSのギターワイヤレスシステム WL-50を購入しました。

2.3msと超低レイテンシーであり、トランスミッターは充電式バッテリーを内蔵しており、最大12時間の連続使用が可能です。

本体はアルカリ電池で約7時間となっています。
別売のACアダプターPSA-100Sも使用できます。

数か月で故障するというレビューや音切れがする、ノイズが混入する、本体又はトランスミッター故障時には修理ではなく、販売価格の半値以上での交換となり、実質な修理は無いなど、様々な投稿がされているようですが、私の環境ではどうなのでしょう。

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基本スペック概要

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レシーバー
無線通信フォーマット:BOSS独自方式によるデジタル・オーディオ無線キャリア周波数2.4GHz
最大同時使用チャンネル数:14(使用場所の状況により変動)
伝送範囲見通し:20m(使用場所の状況により変動)
レイテンシー:2.3ms
ダイナミックレンジ:110dB以上
周波数特性:20Hz~20kHz
CABLE TONEスイッチ:OFF/SHORT/LONG
電源:アルカリ電池(単3形)×2
ACアダプター:(別売)PSA-100S
消費電流:ワイヤレス動作時:60mA
トランスミッター充電時:320mA
連続使用時の電池の寿命アルカリ電池:約7時間

トランスミッター(WL-T)
規定入力レベル-10dBu(1MΩ)
DC IN 5V 端子:USB マイクロBタイプ電源充電式リチウム・イオン電池
DC IN 5V端子より取得消費電流350mA
電池の充電時間:約3時間
連続使用時間:約12時間

トランスミッターとギタージャックの相性

BOSS WL-50

レスポールのようなジャックでは問題ありませんが、ストラトタイプの船型ジャックプレートの場合は挿し込むことが出来ない形状のものがあるかもしれません。

私の所有するストラトタイプギターは、FUJIGEN Neo Classic NST10MAL-CARとBacchus BST-350Rですが、どちらも挿し込むことができました。

しかし、どちらもかなりギリギリでした。

トランスミッターの充電方法

BOSS WL-50

トランスミッターは本体に差し込むことでワイヤレスペアリングや充電が可能ですが、USB マイクロBタイプがあるので、これを利用して充電することも可能です。

WL-20/20Lと比較して

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ハイインピーダンスモデルの WL-20

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ローインピーダンスモデルの WL-20L

この2モデルの違いはギターケーブルをシュミレートする「ケーブル・トーン・シミュレーション」が搭載されているか否かの違いがあります。

一般的なエレキギター・ベースのハイインピーダンス(パッシブタイプ)用モデル WL-20には、パッシブ・タイプのピックアップと3mのギター・ケーブルを組み合わせた際に起こる自然な音質変化を再現するケーブル・トーン・シミュレーションが搭載が搭載されています。

しかしこれをOFFにすることはできません。

「ギター・ケーブルに特有の温かさのある音質を再現します。」とメーカーサイトに記載がありますが、いわゆる経年劣化やハイ落ちと呼ばれるようなイメージで、高域を若干下げることにより、「温かさのある音質」としているようです。

WL-20Lはローインピーダンスモデルでアクティブピックアップを使用したギター用になります。

他にもロー・インピーダンス出力のエレキ・ベース、エレクトリック・アコースティック・ギターとエアロフォン、ショルダー・キーボードにも使用できます。

WL-20Lの周波数特性はフラットで、CABLE TONE 機能は搭載していません。

WL-50

WL-50はアクティブ、パッシブに対応する他にケーブル・トーン・シミュレーションをオフにすることや、ケーブル長をショートとロング、2種類のシミュレーション結果に切り替えることができます。

またワイヤレス環境が悪いときはギターを直接接続できるインプット端子や電源アダプターのイン、アウトが装備されています。

価格はWL-20/20Lと4,000円程の違いなので、WL-50の方が汎用性があるのではないかと思います。

使用できないギターもある

WL-50

トランスミッター(WL-T)はTS標準タイプではなくTRS標準タイプのプラグとなっています。

アクティブタイプのピックアップを搭載するギターの場合、Tip=オーディオ、Sleeve=グラウンド、Ring=バッテリー・グラウンド用ですが、稀にこの Ring と Sleeve が逆に配線されているギターがあるようです。

WL-50

逆に配線されたギターではTS標準タイプへの変換コードを利用して使用することができるようです。

また、YAMAHA サイレント・ギターでは電気的な配線が特別な仕様のため、そのままでは動作しません。

これもTS標準タイプへの変換コードを利用して使用することができるようです。

もっと安価なワイヤレスもあったが


楽器店には Xvive ( エックスバイブ ) XV-U2 ギターワイヤレスシステム、他にもLINE6製品などもあったのですが、ワイヤレス設定が簡単であることや、実際に複数機種を試して購入できるわけでもないので、あとはメーカーイメージで購入しました。

WL-50のワイヤレス設定は本体とレシーバーをドッキングさせるだけとう簡単さです。

コードがなくなりスッキリしました

WL-50

アクティブにもパッシブにも使用できますし、なによりケーブルが無くなったことでストレスが軽減されました。

ヘッドホンとギターケーブルが足元で絡むときありませんか?

面倒なんです。(^^;

WL-50

ハムバッキングでは気にならなかったノイズがシングルコイルのギターを弾くようになって気になっていました。

レビューをみるとパソコンの高周波ノイズやワイヤレスLAN、ワイヤレスキーボード、マウス、ブルートゥース機器が使用する2.4GHzと干渉してノイズが発生するなどの記載をみかけました。

私の環境では逆にケーブルが拾うノイズの分が差し引かれた感じもします。

気のせいかもしれませんし、時間帯によったり、起動している機器の数にもよるのでしょうが。

あと、ケーブル使用時と比較してギターの出音が小さくなった気がしました。

アンプやマルチエフェクターのアウトプットレベルを少し上げればよいだけのことですが。

購入するときは色々心配して、高価なケーブルを買うかワイヤレスにするか迷いましたが、WL-50にして良かったと思っています。

ただ・・・DTMで録音する際はケーブルを使用するでしょう。

有線なので安心は安心ですから。

調子よく録音できていたところに急にノイズが入ったら気落ちします。(^^;

 

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