DTMで古い機材を使用する際、あると便利なMIDI端子。
しかしメインPCで使用しているオーディオインターフェイス UR28MにはMIDI入出力端子がありません。
そこでUSB端子の無いMIDI機器を使用する際はMIDIインターフェイス ROLAND UM-ONE mk2 を介して使用しています。
上段にあるMIDI キーボード ALESIS Q61はUSBで接続されています。
下段の電子ピアノはROLAND UM-ONE mk2を介して接続しています。
今年の5月、初めてPCベースでDTMを始めた時に使用した音源「YAMAHA MU80」が中古屋さんにあったので購入。
MU80はオーディオインターフェイス UR22 mkII のMIDI端子を介して接続していたのですが、UR22mkIIをサブ機用にしたのでメインPCでMU80が使用できません。
ROLAND UM-ONE mk2 は1台のPCに一つしか使用できません。
さてどうしたものか。
2系統のMIDIインターフェイス
そこで安価な2系統MIDI入出力が扱える製品を探しているとiConnectivity からいつくつか発売されていました。
mioシリーズとMIDI+シリーズがあるようです。
同じような機能ですが2系統MIDIインターフェイスとしては、
mio2の発売日が2016年9月10日で8,000円~9,000円。
MIDI2+の発売日が2013年11月1日で8,000円~9,000円。
mio2の方が新しいようです。
iConnectivity mio2
mio2は2台のPCから同時接続可能となっています。
PCとの接続が背面ではなく前面パネルからとなっているのが私的には少々不満なのですが、前面の方が便利な場面も出てくるのでしょう。
他社にも同じような2系統のMIDI機器を扱えるインターフェイスがありますが、発売時期、価格iOSにも対応していることを鑑みれば、総合点でiConnectivity mio2が良いのかなと思います。
これならメインPC、サブPCの2台で2つのMIDI機器を同時接続できます。
ケーブル差し替えの手間も減りますし現在思案中なのであります。(^^)