POD HD500 Editを使用して音色を作成していると、
DSP LIMIT REACHEDが表示されることがあります。
要するにDSPの負荷上限ですと。(^^;
LINE6 POD HD500はフロアタイプのフラッグシップ。
30種のHDアンプモデルと100種類以上のエフェクトが搭載されており、
フラッシュメモリーのアップデートでアンプモデルは増強されています。
現時点での最新はFlash Memory Version 2.10.00です。
最大8つのエフェクトを同時に使用することが出来ますが、
「最大」と記載してあるところがミソです。(^^)
DSP LIMIT REACHEDが表示されるとそれ以上の
エフェクトを使用することができません。
CUBASE 7のVST Amp Rackを使用しても良いのですが、
ハギレの良さでいえばハードウェアエフェクターに
軍配があがります。
そこで面倒なことや煩わしいことに時間を掛けたくない私は、
POD HD500のFXループ(センド&リターン)にマルチエフェクトを
足すことにしました。
一見コンパクトエフェクターですが、
47種のエフェクターと8種のアンプモデルを搭載しています。
最大6つまで使用できるマルチエフェクター。
既に足元には大きな躯体のPOD HD500が鎮座しているので、
センドリターンに接続するエフェクターは小さなものが良いのです。
卓上に置くスペースもあまりありませんし。
以前使用していたPODxtもありますが、
POD HD500のFXループに接続しても
何と言いますか・・・あまり音が馴染まない。(^^;
それでMS-50Gを購入することにしたのです。
いつも同じ音になりがちなので、
これも少しは改善できればと思っています。
ステレオミニジャックでヘッドホンや
MP3プレイヤーが接続出来れば言うことなしですが、
戦略的な価格で発売するためには仕方ありませんね。
それでもMS-50Gは小さな巨人でした。(^^)