東洋リビング オートクリーンドライ ED-25CAC です。
2012年発売の新しい機種で、容量が24リットルと
比較的小さなデシケーターです。
それでも一眼レフカメラ本体が8台収納できるスペースがあります。
安価で小さなデシケーターですが、
内容量の割には少々割高に感じます。
しかし、キャビネットがスチール製、
扉の材質は強化ガラスと頑丈に作られていますし、
定格消費電力こそ最大110W/最小10Wとありますが、
平均の動作における消費電力は1.9W/hなので、
一日使っても電気代は1円以下となっています。
省エネ設計はありがたいです。
付属品はマット付きの棚板、波型レンズホルダー、
鍵、コード止めクリップと必要にして十分です。
そして150Wと小さいですが、
カメラの充電用にサービスコンセントが付いています。
重さは12kgです。
庫内湿度は30%~50%で光触媒機能の付いた
電子式のドライユニットが採用されています。
このユニットは除湿の他に、脱臭、抗菌、防カビの機能があるので、
カメラやコンデンサーマイクを安心して保管できます。
そもそも私はコンデンサーマイクをタッパーの中に除湿剤を入れて
湿度40%位で保管していたので、特に問題はなかったのですが、
本棚の中に保管してあるカメラの湿度が60%オーバーとなっていたので
この際と思い購入しました。
私の住むマンションは湿度が高いのです。
カメラとマイクの合計金額を考えると、
カビを生やす訳にはいきません。
下段には波型レンズホルダーを敷いて、
カメラ本体とレンズ3本。
そしてホームセンターで買った温度湿度計も入れました。
本体にも湿度計は付いているのですが、
そもそも湿度計というものは5%~7%もの
誤差がある計測器なのでダブルチェックです。
本体奥に若干スペースがあるので、後日にでも
レンズフィルターもこれで保管するとしましょう。
上段には付属マットを敷いて、コンデンサマイク2本と
ダイナミックマイク2本を入れました。
これまではタッパーに除湿剤をいれて湿度40%で
保管していたので問題なかったのですが、
上段が空いたのでこちらに移動しました。
オートクリーンの購入額は約2.4万円
5年使うとして5年×365日=1,825日
24,000円÷1,825日=13.15円
これに1日1円以下という電気代を加えて、
1日あたり約14円の機材保険と思えば
そんなに高い買い物でもないようです。
・・・と自分に言い聞かせております。
何かの参考までに。
コメント
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ウチは、ED-41WK使っています。(*´∀`*)
湿度計がデジタルの。
カメラ専用で使ってま~す。
ほんと、カビを生やす訳にはいかないです!!
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m20ritsu さん、こんにちは。
そしてお帰りなさい&お疲れ様でした。
デシケーターをお持ちでしたか、さすがです。(^^)
マイクの湿度管理は超安価&万全だったのですが、
ふと測るとカメラの方がヤバイではないですか。
即効でポチりました。
デシケーターの中は湿度40%で安定しています。
今日は蒸し暑いので私も中に入りたいのです。(^^;