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業界標準という共通言語 MDR-CD900ST

SONY MDR-CD900ST

現在でも現行商品であるMDR-CD900STは、1985年にMDR-900を基に、Sony と Sony Music Studios が共同開発した MDR-CD900CBS が1989年、全国のスタジオに展開する際に MDR-CD900ST と改名され、1995年から一般消費者に販売が開始まさました。

一般販売から25年、スタジオ配備から34年が経過しています。

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誰もが知ってるモニターヘッドホンの代名詞

MDR-CD900STを見たことがある方も多いと思いますし、実際に使っている方も多いと思います。

モニターヘッドホンなので、スタジオで録音する際や録音されたトラックを聴くために設計されており、一般的なリスニング用ヘッドホンとは用途が異なります。

MDR-CD900STが良い悪いと賛否両論ありますが、まず用途の違いを考慮したうえでネット上の情報を見る必要があります。

そして長年販売されていること、多くのスタジオやDTMを趣味や仕事とされている人が使用しているということは、ある種の「共通言語」的なモニターヘッドホンと言えます。

私はDTM用にSHURE SRH840を使用していますが、恐らくMDR-CD900STで聴くと全然違うのでしょう。

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共通言語としてのMDR-CD900ST

例えば私がSHURE SRH840でモニターしながら作ったトラックを誰かに聞いてもらうときに、その人がMDR-CD900STで聴いていたら同じトラックでも異なる印象を持つのだと思います。

「低音が無いな」とか。

「楽器間の定位が近いな」とか。

お互いがMDR-CD900STを使用していると同じ印象で聴けるので、やりとりがスムーズになります。

もちろん、オーディオインターフェイスの違いも影響しますが、何もかも違うより、どれか一緒の方が印象が近づきます。

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やはり同じヘッドホンの方が同じ印象を持ちやすいと思います。

音楽系ユーチューバーの方も使用されているのを見かけます。

誰かとコラボする際など同じ機種同士だと音の印象が伝わりやすいですよね。

あえてMDR-CD900STを使わないという選択肢

私の場合にあてはまります。

自分だけで聴くことが多い方は気に入ったモニターヘッドホンを使用するという選択肢もありです。

あとは過去にMDR-CD900STを使ったことがある、又は特性を知っているので家では別の機種を使用するという方。

先にも書きましたが私はSHURE SRH840を使用しています。

理由は中域が聞こえやすいのでギターやボーカルの録音にモニターしやすいからです。

私は歌は歌いませんが、ギタートラック作成の時にギターをモニターしやすいということと、ギターソロがちょうどボーカルの抜けた穴に入るようにイコライズすることが多いので、SRH840の特性が便利なのです。

弾いていて気持ちいいというのが理由です。

最終的にはモニタースピーカーで低音と定位、残響を整えますが、それ以外はモニターヘッドホンで曲を作っていることが多いです。

モニタースピーカーは最終チェックでしょうか。

同じフレーズやパートを延々と流していたら、ご近所さんから変に思われますから。

普通、曲をとおして聴きますが、チェックの時は同じところを何回も繰り返して聴くので、漏れた音を聴いた人は「あの人どこかおかしいんじゃない」と思われます。(^^;

リスニングヘッドホンは好きなものを

モニターヘッドホンも王道を使かわず好きなものを使っているのですが、一応モニター用ヘッドホンの類のなかから選んでいます。

ミックスが終わって、まだ何か違うと思っている状態のものをリスニング用ヘッドホンで聴いてみると・・・アラ不思議!

とっても良く聴こえます。(^^)

私はaudio-technica ATH-MSR7というヘッドホンを使っていますが、やはり「音を作る用」のヘッドホンと「音をよく聴かせる」用のヘッドホンは違うなぁ~と思います。

粗が思いっきり隠れて残響も良い具合で低音や高音も長時間聴いても耳が痛くなりません。

ゲームなんかも低音の迫力があります。

用途に合わせたものを使用するということは大事だと思いました。

MDR-CD900STの後継機?

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2019年6月に「MDR-M1ST」が発売されました。

ハイレゾに対応したスタジオモニターヘッドホンです。

しかしまだまだMDR-CD900STを使用しているスタジオも多く、THE FIRST TAKEのYouTubeチャンネルでもMDR-CD900STを使用している動画もよく見ます。

まだまだ王道なんだなと思います。

世代交代には相当の期間が必要でしょう。

標準言語は強いです。(^^)

 

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