7弦ギターの登場に驚いた時代は疾うに過ぎ、
今では9弦もギターも見られるように。
探せば10弦以上や多弦Wネック以上の仕様もあるのでしょう。
多弦に興味はあるものの、
我が家のエレキギターは全て6弦でベースも4弦。
でも1本は多弦も欲しい気もします。(^^)
そんな中、6弦ギターも頑張っているようで、
日本では未発売のようですがアイバニーズUSAでは
30フレットのモデルが発売されています。
Ibanez RG550XH
Blue Sparkleカラーだけでなく
Red Sparkleもあった気がしたのですが、
現在ではBlue Sparkleしかサイトに表記がありませんでした。
Red Sparkleはスポットモデルだったのでしょうか。
この二人の動画は好きでよく見ていますが、
いつも楽しそうで・・そして面白いです。(^^)
RG550XHの仕様は、
NeckType:Wizard III-XH 3pc Maple neck
Body:Basswood body
Fretboard:Rosewood fretboard w/White dot inlay
Fret:Jumbo frets
Number of frets:30 frets
Bridge:Edge-Zero II bridge w/ZPS3Fe
Middle P.U.:INFS (S) mid pu (Passive/Alnico)
Bridge P.U.:INF (H) bridge pu (Passive/Ceramic)
さすがに30フレットということもあり、
フロントピックアップがありません。
しかし搭載されているのは5点のPUセレクター。
ブリッジ、ブリッジハーフ、センターまでは
他のギターと同じ動作をしますが、センターハーフの位置では
フロントピックアップシミュレーターによって
センターとリアのタップでフロントとセンターのシミュを。
フロントピックアップの位置ではリアがフロントピックアップの
シミュレートを行うようです。
よってシミュレーターを使用してH-S-Hのギターと同じ
5点のPUセレクターの動作となるようです。
流通価格は円に換算して65,000円前後。
バスウッドボディとはいえEdge-Zero IIを搭載して
この価格は手ごろ感満載です。(^^)
ウリ・ジョン・ロートのスカイギターの6弦32フレットモデルを
一時Deanが限定数で180万円で受注生産していたような・・・。
スカイギターは色々なモデルがありましたが27F~32Fは
全音刻みで落ち着いていたような気が・・・・。
スカイギターはバイオリンの音域をギターでと始まった
記憶がありますが、その後チェロの音域を追加した7弦や
更に8弦もあったような気が。。。
細かなことは忘れましたがウリさん曰く、
普通のギターはビオラでスカイギターはバイオリンだとか。
少し話がそれましたが、
RG550XHは何の記載もないので半音刻みなのでしょう。
6弦30フレットモデルが6.5万円前後で流通しているとは驚きです。
コメント
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この手のギターは訳も解らずに、「格好イイ・・・」ってだけで買いましたね~。
古くは「Washburn EC-29」を2本と「GARY KRAMER R-36 turbulence」後は譲って頂いた8弦30フレットのマルチスケールとか言うヤツ。
まぁ、ギターを弾いてる方なら安易に想像できるでしょうけれど、24フレット以上は指が・・・
ウリ様の全音刻みってんでしょうか?
アレは正解だと思います。
でも動画で普通に弾きこなしてる方がいらっしゃいましたよ~!
物凄いテクニシャンですけど。
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パパさん こんばんは。
24フレットに指を置く機会があまりないのですが、
21はチョット・・・同じようなギターで
22と24なら24を選ぶという小市民な私です。(^^;
そいうえブログを始める少し前から
再びギターを弾くようになった私。
7弦はヴァイさん、
多フレットはウリさんで知りました。
もしかしたらカタログ以外で
8弦以上のギターを見たのは雑誌でも実物でもなく、
パパさんのブログだったような気がします。
パパさんの多弦ギターレビュー、
毎回楽しみでなりません。(^^)