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インフルエンザと加湿とギター

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部屋の湿度が40%前半、ひどい時は38%の日もある冬の我が家。
ギターの室内保管に適している湿度の目安は相対湿度40%~50%です。

そこでこの冬からDTMデスクの脇に加湿器空気清浄機を設置しました。
昨年までは冬季にネックが反ったり指板がカラカラになっていましたが、
加湿器を設置した今年はネックの状態が良いように思います。

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話は変わってインフルエンザが流行っています。

国立感染症研究所に毎年掲載されているインフルエンザ流行レベルマップから
2015年第02週 2015年1月5日~1月11日(1月14日現在)の状況を見てみると
日本全国真っ赤っか。(^^;

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外出後の手洗いうがいを忘れずにです。

インフルエンザの潜伏期間は 1~3日で長いときは5日ということも。
感染経路は主に飛沫感染でくしゃみや咳から。
症状は38℃以上の高熱が出て、悪寒、頭痛、関節痛、
倦怠感などの全身症状に加えて咳や痰、呼吸困難の他に、
腹痛や下痢などの胃腸症状が現れることもあります。

「38度以上の熱、咳、鼻水」

この3つが揃ったら風邪ではなくインフルエンザを疑いましょう。
流行期にあっては周囲の状況を勘案し、熱がでたらインフルかも?
と疑ってかかりましょう。

厚生労働省にあるインフルエンザQ&Aのインフルエンザに罹らないための
予防の一つとして「適度な湿度の保持」というものがあります。

そこには、空気が乾燥すると気道粘膜の防御機能が低下しするので
インフルエンザに罹りやすくなること。特に乾燥しやすい室内では
加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的とあります。

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風邪をひかないように暖かくしてDTMを。
しかし、くれぐれも空気の乾燥には注意しましょう。

楽器のためにも健康&お肌のためにもです。(^^)

 

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