iRig Acoustic Stageについて書いてから約1.5年が経過し、やっと購入の機会がありました。
前評判も後評判も上々なアコースティック・ギター用マイクシステムです。
iRig Acoustic Stage
IK Multimedia iRig Acoustic Stageは持ち運びに便利なポーチ付き。
ポーチを開いたところ。
中身は専用マイクとプリアンプ本体、本体をギターストラップ等に取り付けるアタッチメント、そして動作確認用の電池。
すぐに使える簡単な使用方法
使い方は至って簡単。
マイク「IN」に専用マイクを。
アコギなら「AUX」にプラグインしてミックスすることも可能です。
「OUT」はミキサーやアンプに。
「USB」はPCと接続ればサンプリング周波数48kHzのインターフェイスとして。
「MIX」はエレアコからのプラグインと専用マイクとのバランス調整。
「VOL」は出力を調整します。
必要があれば「TONE」でキャリブレーションし、6種類のサウンド・プリセットから選ぶだけ。
ハウれば「Cancel Feedback」を押し、位相が逆なら位相切替スイッチで切り替えると。
専用マイクの取り付けはは4mm厚まで
Ibanez GA37STCEは少しキツイと思いましたが特に問題なく取り付け可能。
YAMAHA CG182Cにはスッと取り付けることができました。
島村楽器ブランドのJames JE450にも簡単に取り付けられました。
既にマグネティックピックアップを取り付けている確か高校生(卒業後すぐだったかな?)の時に買ったYAMAHA 12st Acoustic Guitar。
これも簡単に取り付けられました。(^^)
この際ですのでマグネティックピックアップは取り外します。
これはどうしようのOVATION Celebrity CP257。
このホールなら取り付け可能でした。
実際の音はまだ聞いていないので判りません。(^^;
ミックスして使うと面白いかもしれませんね。
我が家のアコギには全て取り付け可能でした
手持ちのアコギ全てに取り付け可能だったIK Multimedia iRig Acoustic Stage。
20年以上前の12弦ギター、楽器量販店モデル、アコギ、ガット、様々なギターに取り付け可能な4mm厚まで対応可能な専用マイクでした。(^^)d