日本語・英語活字カラーに対応したOCRソフトPanasonic 読取革命Ver.15です。
先日購入したブラザー インクジェット プリンター・複合機 MFC-J5720CDWと
組み合わせて使うつもりで購入しました。
MFC-J5720CDWのADF(自動原稿送り装置)は最大50枚で
両面のスキャンに対応しています。
セミナーや研修に参加する機会が多いのですが、そこで配布される資料の多いこと。
参加料が高くなるにつれて持ち帰る資料も増えていきます。
紙配布資料と同じものをCD-Rでも配布されるとかあればいいのですが。(^^;
後に膨大な資料の中から必要事項を探すとき、いつも時間が掛かるのです。
時が経てば、いつどこで聞いた資料のどこに書いてあったか
忘れているときもありますし、
数百ページの資料の中からほんの数行の確認したいことが書いてある
箇所を探すのは時間の無駄なのであります。
そこでOCRソフトを使って保存しておけば、検索しやすいですし、
自分用の資料として必要箇所だけまとめることも簡単です。
紙ベースだと保管してある会社でしか資料が読めませんが、
OCR等で電子化するとタブレットでいつでも資料を読むことができます。
OCRソフトなので基本的には文字認識させて使用します。
PDF作成ソフトやプリンタ複合機にバンドルされているLite版より高機能なので
活用の幅が広がります。(メーカーのサイトに機能比較表が掲載されています。)
読取革命Ver.15の簡単モードは
「入力→認識→保存」といたってシンプルな操作です。
標準モードでは高度な機能が利用できるようになります。
対応するスキャナーはTWAIN規格対応のスキャナーで、
動作環境での記載では、
キヤノン CanoScanシリーズ/PIXUS MP/MX/MGシリーズ、
エプソン GTシリーズ/PM/PX/EPシリーズ、
PFU ScanSnapシリーズが挙げられており、
動作確認での記載は上記シリーズの機種名や上記に記載がない
メーカー及び機種についても記載されています。
ブラザーではMFC-410CN/5840CN/5860CN/630CD/670CD/
DCP-1000J/165Cの記載がありました。
先日購入した MFC-J5720CDWの記載はありませんでしたが、
ADF(自動原稿送り装置)を使用した両面スキャンで
読取革命Ver.15に読み込むことができました。
22ページ 1.6万字の資料も楽々データ化できました。(^^)
読取革命Ver.15の文字の認識率は高いようです。
「条」が「榮」、「認める」が「詔める」、「法人」が「抵人」、
「。」が「0」になっているところがありましたが、
元の文章の印刷状態が良くなかった割には上出来です。
もちろん紙には一覧性が高いというメリットもありますが、
電子化すると検索性、閲覧性は高くなります。
せっかくの本や資料も読まなければ、活用しなければ
ただの「燃えるゴミ」。(^^)
コメント
こんばんは!!
文字認識もしてくれるのですか。
便利な時代になりましたね〜。
僕も趣味やそれ以外の資料が山盛りなんでデータ化して整理しようかな(^_^;)
cowboy さん、こんばんは。
紙媒体のものって「どこへ片づけたか」とか、
「どれに書いてあったのか」とか忘れがちですが、
電子化すれば検索ですぐに見つかるので便利です。
PDFにするだけでも良いのですが、
どうせならOCRも出来た方が使い方に幅がでますし、
趣味でも仕事でも便利に使えます。
最近、我が家はホームオフィス化しています。(^^)