冬の乾燥した空気はお肌に大敵ですがギターにとっても良いことはありません。
先日のこのセットを使って我が家では楽器の冬季メンテナンス実施中です。(^^)
全てのギターの金属パーツとフレットを磨いて、ボディポリッシュ。
そしてフィンガーボードにレモンオイルを塗布。
安価なギターが多いのですが、メンテの傾向もかなり異なります。
同価格帯のギターでも指板を拭けば真っ黒になるもの。
そうかと思えばたいして汚れが付着しないギターもあります。
黒い汚れはどうやらフレットの摩耗汚れのようです。
柔かい素材のフレットなのでしょうか。
一番右のはあまり汚れていません。
金属パーツがすぐ曇るギターもあれば
当分の間は乾拭きでも大丈夫なギター。
音もそれぞれですが、メンテ傾向にも個性があり実に様々です。(^^)
さて、今度はベース。
青いベースはこの前調整したばかり。
フレッテッドのジャズベースも弦を交換した際にメンテ済み。
・・・フレットレス・・・最近、弾いてない・・・。(^^;
ペグが・・・。
我が家は梅雨時季の湿度が高いので手を抜くとこうなってしまいます。(^^;
FenderJapan JazzBass’62 FLのシリアルナンバーをみると
Crafted in Japan/ P0 + 5桁の数字なので1999-2002年製。
そろそろ経年劣化も進んできます。
リングを磨いて。
ペグも磨いてフッソコート処理。
左と比べると綺麗になりました。(^^)
組み立て完了。(^^)
フレットレス君には大変申し訳なかったので、
これでもかというほど磨き上げておきました。(^^)d
ギターに弦はまだ張っていません。
後日、ネック反りや弦高調整、ピックアップ高、オクターブ調整等を行います。
今日はここまで!疲れた。(^^;
コメント
ももさん こんばんは
御化粧品が 並んでいるかの様で
あります
そして ももさんのお家は
楽器屋さんであり
楽器のエステサロンでもあり
スタジオでもあり
天体観測が 出来て
美味しい 手作りピザが
食べられます
遊びに行きます……笑
tomocheeee さん、こんばんは。
使っていて傷むのと粗末にして傷むのでは
同じ傷むでも意味合いは全然異なりますし、
たとえ安価なギターといえど、自分で選んで買ったもの。
高価なギターと区別なく大切に使っています。
大切にされつつ長年使い込まれたギターは
どこから見てもカッコ良いですよね。(^^)
時々掘り出し物探しにリサイクルショップに行きますが、
見るに見かねるギターが置いてあると悲しくなります。
>遊びに行きます……笑
美味しい手作りピザは妻が作りますが、
その際は私が特性ピザで「お・も・て・な・し」致しましょう。
お薬持参でお越し下さい。待ってます(^^)