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ウォークマンA40シリーズ NW-A45

ウォークマンAシリーズ

SONY Walkman NW-A45 です。先日、A50シリーズが発表されたので購入してすぐ型落ち予定となりました。(^^;

SONY Walkman NW-A45

NW-A45は ヘッドホン無しの16GBモデルで、他にはノイズキャンセリングハイレゾ対応イヤホン付属と内蔵メモリ容量違いがラインナップされています。

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SONY Walkman NW-A45

Walkman NW-A45

スマートフォンで聴けば良いのですが、iPhoneもAndroid搭載携帯電話もそもそも電話なので音楽再生に特化していないことで音質は若干「?」が残りますし、電池の減りが早くなり電話として本末転倒な結果となってしまいます。

iPhoneはiTunesとの連携で便利なのですが、やはり音楽専用端末の方が音が良いです。

でも楽曲を探すのはウォークマンよりiPhoneでの方が慣れているので操作性は良く感じました。

NW-A45はイヤホンやヘッドホンで使用する場合「DSEE HX」で圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングしてくれますし、イコライザやフルデジタルアンプ「S-Master HX」が搭載されているので、スマートフォンより確実に音質は異なります。

DTMをやっていると別途オーディオインターフェイスがあると思うのであまり関係ないのですが、PCで使用する際にハイレゾ相当まで高音質化する「USB-DAC機能」を利用することができます。

Bluetooth機能ではワイヤレス音楽再生をハイレゾ相当で再生できる「LDAC」に対応しています。これは再生する側もコーデックに対応していないと利用できません。

ちょっとこだわったクロック制御

私的にこの価格帯で「こだわっているな」と感じたのはクロック制御。

44.1kHz系と48kHz系の2つのクロック制御があり、44.1kHz系は44.1/88.2/176.4kHzのサンプリング周波数に利用され、48kHz系は48/96/192kHの音源に利用されます。

単純に NW-A45 の良いとこ悪いところ

Walkman NW-A45

良いところは何といってもスマートフォンより音が良い。
逆に連携はウォークマンへの転送はひと手間掛かる。

充電プラグが独特でUSB充電器が更に増える。(^^;

Bluetoothを利用している時は単純に見合ったフォーマットで飛んでるだけで、様々な機能は利用できない。故にアップスケーリングやイコライザ等の機能は反映されていない音で再生されます。

元の音源がハイレゾなら、「LDAC」コーデックで飛ばしてくれますが、相手方機器が対応していればです。

なので有線タイプのイヤホンやヘッドホンで聴くこと前提だと、安価にスマートフォンより良い音で聴けます。(^^)

イヤホンの場合はあまり気になりませんが、ヘッドホンを利用する際に少し気になるところがあります。

少しボリュームを上げないと、ハイハットやキックが引っ込んで聞こえます。

ヘッドホン実用最大出力は JEITA 16Ω/mWで35mW+35mW。

出力不足という訳では無いようなので特性でしょうか。

ついでに128GBのメモリも購入しておきました。

手持ちのデータは圧縮音源が多いので当面はコレで困ることは無いでしょう。(^^)

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