つい先日までサブ機として使っていたINTEL i7 2600K と16GBのメモリを搭載したマザーボード。
現サブ機は当時メインのi7 4770Kなので2世代異なるCPUです。
サブ機には余ったライセンスでWin7/8.1/10と3つのWindowsをインストールしているので、もうWinのライセンスはありません。
それでも遊ばせておくのは勿体ないので。
久しぶりにUbuntu!
2017年4月14日よりUbuntuの最新版“Zesty Zapus” 17.04のダウンロードが可能になりました。
Linuxカーネル4.10をベースに作成されたLinuxディストリビューションがUbuntu 17.04
細かな設定は敷居が高いLinuxですが、普通に使うには特に困りません。
久しぶりにUbuntuを触ってみましょうか。
足らないパーツは安価に調達
ミドルタワーケースは一つ余っているのですが、少々勿体ないのですし、設置すると足元が窮屈になるので、300W電源付きの安価なスリムタワーを購入。
光学ドライブは付けません。(^^;
これに余っている2.5インチのHDDを取り付けます。
さすがにオーバークロックを前提としたデッカイCPUクーラーではスリムケースに収まらないので、i7 2600K購入時付属のリテールクーラーに付け替えです。
1時間も掛からず組み終わり、予めダウンロードしておいたUbuntuのISOイメージをUSB接続のDVDドライブからインストール。
あっという間にUbuntuマシンの完成です。(^^)
Ubuntu 17.04
Ubuntu 17.04 のデスクトップです。
インストール後にとりあえず「更新をインストール」して最新版にしておきます。
更新もサクサクっと終了。
パソコンに慣れている人なら簡単なシステム設定も難しくありません。
ソフト・・・最近はアプリというのでしょうか。
最初からいくつかインストールされていますが、カテゴリから選んで新たにインストールすることも可能です。
システムモニターも見やすいです。
有名なソフトも最初から入っています。
ウェブブラウザはFirefox、メールソフトはThunderbird、オフィスはLibreOfficeでワードプロセッサのWriter、表計算アプリケーションのCalc、プレゼンテーションエンジンのImpressがインストールされています。
無料のOSなので余ったパーツと安価なケースを買って1台組んでみましたが、ウェブブラウズ、メール、簡単な書類の作成など一般的な用途には十分です。(^^)