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Symbol of the freedom

クラシックやそれを演奏する楽器の敷居は高いですが、
ギターはフレットを有していること、個人で楽しめる音量であることや、
楽器価格などを含め、誰でも簡単に始める事が出来る楽器の一つです。

楽団を必要とせず、一人で演奏を楽しめるのもギターの魅力の一つですが、
演奏しながら奏者が唄う事もできるので、誰でも「発信者」となることが出来ます。

俗に言う「弾き語り」ですね。

音楽に自由を感じて、または求めてギターを始める方も多いのではないでしょうか。

そんなギターですから、
自由の象徴である「鳥」に由来した名前のギターもあります。

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モッキンバード(Mockingbird):BC Rich

Northern Mockingbirdという実在する鳥がいます。
和名は「マネシツグミ」。

BC Richでは、Ironbird(アイアンバード)という機種もありますが、
これには実在する鳥はいません。(^^;

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ファイヤーバード(Firebird):Gibson

ボルチモアムクドリモドキの写真ですが、
ファイヤーバードギターをイメージできます。

言葉のイメージからはScarlet Tanagerという鳥が
火の鳥のイメージに近いです。

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ハミングバード(Hummingbird):Gibson

ギブソンのアコースティックギターの機種名です。

エレキギターを弾く方はハミングバード奏法の方が
身近なイメージでしょうか。

詩や唄、楽器には鳥に思いを馳せたものが多いです。

自由に大空を羽ばたく鳥は、大地で背伸びする私達にとって
太古の昔から自由の象徴(Symbol of the freedom)なのでしょう。

コメント

  1. HA-ROOKIE より:

    SECRET: 0
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    ギターの名前に、そんな
    ルーツがあったんですね~♪
    毎日のように弾いてますが、
    ちょっと目線を変えて、更に
    愛着がわいてきますね♪

  2. MOMODON より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    HA-ROOKIE さん、こんばんは。
    ファイヤーバードは鳥とギターのイメージが
    すごくマッチしていると個人的には思っています。
    ただ本文に書いているように「火の鳥」という
    イメージは Scarlet Tanager という鳥の方が
    近いです。とても綺麗な鳥なので、画像検索して
    一度見てみて下さい。ほんとに綺麗な鳥でした。(^^)

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