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MINILAB 1

今年、カリフォルニアで開催されていたNamm Show 2013で
Arturiaから気になる製品が発表されていました。
minilab01.jpg
Arturia MINILAB(最新記事へ)です。

その発売が5月中旬となっていました。
そわそわしてきます。(^^)

なんてことはない、ミニ25鍵のMIDIコントローラーなのですが、
パッドが8つ(切り替えで16つ分)と16個のロータリーエンコーダー、
俗にいうツマミが付いています。

ピッチベンドとモジュレーションはホイール式ではなく、
リボンコントローラー式です。

パッドの切り替えボタン、シフトボタン、
オクターブアップ&ダウンボタンとシンプルです。

あとはサステインペダル用のジャックとUSB用のジャックだけ。
非常にシンプルで作りはプラスティック。(^^)

価格はARTURIAのサイトでUSD 129 / EURO 99。
今日のレートで12,663円(USD)、12,802円(EURO)

日本の代理店であるフックアップでは
今日時点で専用ページや日本向け価格についての
記載はありませんでしたが、おそらく希望小売が16,800円、
販売価格は13,800円となるでしょう。
※後日フックアップよりメーカー希望小売価格:16,800円とありました。

なぜって?
島村楽器オンラインストアに書いてありました。(^^;

同梱されるソフトウェアは[Analog Lab]。
WindoiwsではVST,RTASで動作するようです。

MacではVST,RTAS,AUで動作するとあり、
ともにスタンドアロンでの動作もあるようです。

サポートされるOSは、
WindowsXP/VISTA/7/8、MacOSX 10.6以上のようです。

minilab02.jpg
同梱されるAnalog Labは5,000音色を有する
アナログシンセサイザーです。

Arturiaが発売するMini V,Modular V,CS-80 V,ARP2600 V,Jupiter-8V,
Prophet 5,Prophet VS,Oberheim SEM V and Wurlitzer V等から
厳選された音色が与えられるようです。
Analog Lab単体ではUSD 89/EURO 79ということなので、
今日のレートで8,750円(USD)、10,231円(EURO)。

日本からのオンラインショップでは、ユーロに誘導されるので、
約1万円のソフトウェアが同梱されることになります。

有名なAnalog Factory(3500音色/USD 69.00/EURO 69.00)や
Analog Laboratory(4300音色/USD 99.00/EURO 99.00)以上の
音色数が与えられたAnalog Lab。

価格もAnalog Laboratoryよりお得感があります。
後継ソフトウェアとみるのが妥当でしょうか。

Arturiaのキーボードが接続されると自動で、
機能がマッピングされるようです。

単体でも十分強力なアナログシンセサイザーですが、
3千円チョット足せば専用キーボードがついてくるのであれば、
Arturia [MINILAB]のお買い得感は相当です。(^^)

私はCUBASE AI4を使っていた時、同梱されていたサービスROMに
機能限定版のAnalog Factoryが入っていたのですが、
音色が好きでよく使っていました。
CUBASE Studio5あたりまでは動作していたのですが、
それ以上のバージョンでは動作しなかったので、
非常に残念に思っていました。

minilab03.jpg
ミニ25鍵なら狭いデスクでも邪魔になりませんし、
KORG Legacy Collectionでもツマミに機能が
アサインできればいうことなしです。

このあたりはもう少し調べてみないと判りませんが、
Arturia MINILABが非常に気になっています。(^^)

コメント

  1. 7th-lab より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    スタンドアローンで起動して
    Logic Proと同時にドライブしたらどうなるだろう? 。
    オケを別の機材で出して、Macを音源のみにするかな? 。
    最近、ステージで使う前提で想像してばかりです。
    ギター弾けば良いのにね(汗) 。
    コレ、MicroKORGと同じくらい気になりますねw 。

  2. MOMODON より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    7th-lab さん、こんにちは。
    まずは電池駆動可能か否かでしょうか。(^^)
    あの記事の内容がツボにハマって
    未だに抜け切れておりません。www
    最近のPCではその性能とドライバの熟成によって、
    レイテンシーによる遅延も大きく改善されているので、
    ライブでの使用も演奏に違和感を覚えないでしょうね。
    MicroKORGも気になりますが、
    私はKingKORGも気になってしかたありません。(^^)

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