2013年1月15日付けでスタインバーグから2IN2OUT仕様の
オーディオインターフェイスが発表されました。
発売は2月6日です。
HI-Z、ファンタム(ファントム)電源対応なので、
ギターやベースの直接入力やコンデンサーマイクも使用することができます。
ダイレクトモニタリングにも対応しています。
レイテンシーを気にせずに扱えるのは嬉しいですね。(^^)
MIDI入出力を備えているのも便利です。(^^)
接続方式はUSB2.0、USBバスパワーで動作します。
24bit/192kHzに対応していますが、
ダウンロードでバンドルされるCUBASE AI6では
96kHzまでしか対応されていません。
CUBASE AI7では192kHzがサポートされるので、
後日入手できる形となるようです。
スタインバーグのオーディオインターフェイスではお馴染みの
Class A マイクプリアンプ D-PREが2基搭載されています。
メタルボディーで頑丈そうなので、
モバイル環境にも良さそうです。
入力はXLR(キャノン)プラグとTRSフォーンプラグが
利用できるコンボ端子となっており、出力はTRS端子です。
ヘッドホンとマスター出力の
音量は独立して調整できるようです。
マイクインプット時のダイナミックレンジは95dBで、
ラインアウト時のダイナミックレンジは101dBです。
ヘッドホンの出力は6mW+6mWの40Ω。
ASIO、Core Audio、WDMに対応したインターフェイスですし、
バンドルされるCUBASE AI6(AI7)はMac/Winをサポートしているので、
後にOSを変更した際でも使い慣れたDAWを使用することが出来ますね。
外形寸法は158.6×158.3×45.4mm(幅×奥行き×高さ)。
重さは998g。コンパクトな筺体ですが
メタルボディなので重量はありますね。(^^)
価格は15,000円前後であろうと思われます。
入門用機器の品質がどんどん上がっていきますね。
ありがたい話です。(^^)
何かの参考までに。