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Insertion/Send Effect

先日よりミキシング等について書いたので、今回はエフェクト処理について。

エフェクトには、接続(ルーティング)方法として、
Insertion Effect と Send Effect に分けることができます。

インサーションエフェクトとセンド(FX)エフェクト
インサーションエフェクトは、レコーディングしたトラックに
エフェクト処理を行なう方法で、トラック毎に異なるエフェクト処理を
行なうことが出来ます。

インサーション方式では、同じエフェクトを他のトラックに掛ける場合も、
同じエフェクト設定をトラック毎に行うことになり、非常に作業効率が
悪いですし、CPUパワーを要します。

センドエフェクトは、数トラックまとめて同じエフェクトを掛ける場合や
エフェクト音(WET音)だけにエフェクトを掛けることができます。

センドエフェクトをFXエフェクト、FXチャンネル、FXトラックと
言うこともあります。

インサーションエフェクトとセンド(FX)エフェクト
例えば、原音をFXトラックに送って(SEND)FXトラックで
リバーブ処理を行います。

このリバーブ音に対して、コンプレッサーを掛けて残響の存在感を
強調したり、リバーブ音にコンプレッサーを掛けて更にイコライザーで
整える。こんなこともできます。

あとは、ミキサーで原音のトラックとFXトラックの音量バランスを
整えれば完成です。

このFXトラックは複数持つことが出来るので、ドラム用FX、
ギター用FX等を作成すれば、トラック毎にエフェクトを掛ける
(インサーションエフェクト)より、パソコンのCPUパワーを
節約する事ができます。

この際の注意点として、FXトラックからはWET音(エフェクト音)
のみが出力されるようにする必要があります。

FXトラックからの出力が、DRY音とWET音では、原音のトラックの音と
DRY音がぶつかってしまいます。

センドエフェクト
また、原音のトラックにエフェクトを掛けても構いません。

原音のトラックは、原音をFXトラックに送るか、インサーション
エフェクトの後でFXトラックに送るかを、設定できれば音づくりの
幅が広がります。

何かの参考までに。

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