会社の自分のPC用と自宅のPC用に購入したGW3.5AX2-SU3/REV2.0とGW3.5ACX2-U3.1ACですが、GW3.5ACX2-U3.1ACの方がSeqQ32T1 Write の値がシングルドライブでの計測と比較して1/2程度でした。
初期不良の疑いもあるのでメーカーサポートに問い合わせたところ交換となりました。
交換後は安定動作
左が交換前の初期不良個体、右が交換後のGW3.5ACX2-U3.1ACです。
SeqQ32T1 Write の値が1/2となる現象は改善されています。
中身はシーゲイトの3TB×2、それをRAID1モードで使用しています。
ファンのオン/オフでの温度の違い
GW3.5AX2-SU3/REV2.0、GW3.5ACX2-U3.1ACのともに背面にファンが付いていますが、小型ファンなので少々音が気になります。
このファンはオン/オフスイッチが付いています。
そこでFANのオンとオフでハードディスクの温度がどれくらい異なるのか試してみました。
フルバックアップを取りながら、その最中にファンをオフ、オンで計測しています。
ファンを停止した状態でバックアップ処理1時間が過ぎた状態でのHDDの温度です。
50度の表示でした。
ファンをオンにすると数分で40度に下がりました。
これは別の日のバックアップ処理中のファンONの状態での温度です。
排熱について特に問題はないようです。(^^)