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BOSS GT-100 PHRASELOOPペダルに別機能をアサインする方法

BOSS GT-100

2012年3月下旬に発売された BOSS GT-100 。

発売から既に10年が経過していますが、我が家では未だに使用頻度が高いです。

他にもPOD HD500 や ZOOM G6 などのマルチエフェクターもあるのですが、最近ではGT-100 を使用することが多くなりました。

BOSS FS-5U

コントロールスイッチとしてFS-5Uを2台使用して、1台は、Aチャンネル(歪み系)とBチャンネル(クリーン系)の切り替えを割り当てていて、もう一台はディレイのオン/オフに割り当てています。

GT-100

本体の「ACCEL/CLT」には BMP を割り当てて、曲のテンポに合わせたディレイタイムになるようにしています。

「PHRASELOOP」には FX2 のオン/オフを割り当てているのですが、この割り当て方が判らず、当初は使い道に悩みました。

「PHRASELOOP」にアサインするには、まず、本体のシステムでつまみを回して左ディスプレイに「PHRASELOOP」が表示されるようにします。

そして 8 のつまみ PEDALFUNC をOFFにします。

これで PHRASELOOP に機能をアサインすることができるようになります。

BOSS TONE STUDIO for GT で単純にアサインさせただけでは、PHRASELOOP にアサインしても機能しません。

BOSS TONE STUDIO for GT

BOSS TONE STUDIO for GT でも設定は可能です。

BOSS TONE STUDIO for GT の右下にある「SYSTEM」から「PHRASE LOOP」を選択し、「PEDAL FUNC」を OFF に変更します。

マニュアルにも近しいことが書いてあるのですが、読み飛ばしていました。
というか、単純に読んだだけでは解りませんでした。

PHRASELOOPペダルに別の機能をアサインするには、システム設定でPHRASELOOPのPEDALFUNCをOFFにすればいいという話でした。

ちなみに私はFX2エフェクトを割り当てていて HARMONIST で 2STEREO にして、上5度、下4度のハモリを設定しています。

曲の調によってマスターキーは変わるので、そこはパッチで管理しています。
全キー必要でもありませんし、よく使うのは3つ位の調でしょうか。

既に各社とも最新のマルチエフェクターが販売されて久しいですが、それでも最新のマルチエフェクターは10万円近くするので、まだまだ手持ちの機器を活用します。

GT-1000 には最新の技術やエフェクトループが2系統装備されるなど、魅力的ではあります。

DTMでもオーディオインターフェイス機能があるので、ギター録音に便利ですし、確かサンプリング周波数もGT-100の44.1kHz/24bitから96kHz/32bitまで対応と格段に向上していたような気がします。

まぁ、機材は変わっても弾いてる人は私で変わらないので、劇的な変化は望めません。(^^;

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