BOSS Guitar Effects Processor GT-1です。
先日購入したBOSS Bass Effects Processor GT-1B が気に入ったので、ギター用も購入です。(^^)
LINE6 POD HD500とBOSS GT-100もあるのですが、チョイ使いで遊ぶにはコンパクトで丁度良いです。
BOSS GT-1の特徴
2016年10月に発売されたGT-1。
GT-1は機能も価格も手頃であり、また最新のモデリングであったことで人気が良かったので、ベース版も同じ形状と価格帯で登場することになりました。
主な特徴としては、
・BOSSフラッグシップ・レベルのサウンド・クオリティを軽くてコンパクトなボディに凝縮。
・ソフト・ギター・ケースでの運搬時にもケースや楽器を傷つけにくい、安心のエッジレス設計。
・アルカリ単三電池4本で約7時間駆動可能で、ストリートでも活躍。
・BOSS TONE CENTRALから即戦力のプロ音色をダウンロード。
・音楽ジャンル等からパッチの音色を検索できるEASY SELECT、直感的に音色を調整できるEASY EDIT。
・外部コントロールやアサイン機能、USB接続等の拡張性も充実。
単四電池4本で約7時間動作するのも家でチョット遊ぶには十分な動作時間です。
付属品は簡素
・取扱説明書
・「安全上のご注意」チラシ
・アルカリ電池(単3形)×4
・保証書
・ローランド ユーザー登録カード
アダプターもバンドル版DAWも何も付属していません。
オプションは逆に充実?
GT-1に使用できるオプションは、
・ACアダプター(PSA-100)
・フットスイッチ:FS-5U、FS-5L、FS-6、FS-7
・エクスプレッション・ペダル:FV-500L、FV-500H、EV-30、Roland EV-5
これまでBOSS製品を使ったことがあるならどれか一つは手元にあるかもしれません。
私はフットスイッチとアダプターが手元にあります。
本体のペダルもなかなか遊べますよ。(^^)
手持ちのLINE6 POD HD500 ver.2.6/BOSS GT-100 Ver.2があるので、そのセンド/リターンも利用できます。
エフェクト数
BOSS GT-1のエフェクト数は108種類。
既に所有しているGT-100もそこそこのエフェクト数ですが、GT-1はこの音とエフェクト数でと考えるとかなりコストパフォーマンスの高いマルチエフェクターです。
BOSS GT-1もかなりコンパクト
BOSS GT-1Bはストンプボックス約4個分の横幅でしたが、GT-1も同じ大きさでかなりコンパクトです。(^^)
この音でこの携帯性の良さはかなりのメリットでしょう。
大きなマルチエフェクターは箱の大きなライブハウス用、自宅での練習や小さな箱ではGT-1シリーズでも十分な音質ではないでしょうか。
あとは音色をどのくらい切り替えたり、使用するかで大きなマルチエフェクターかコンパクトなマルチエフェクターという選択肢になるのでしょう。
GT-1の音もGT-1Bと同じく十分良質です。
GT-1BはUSB接続で電源が供給され動作するのですが、GT-1はUSB接続だけでは動作しませんでした。電池かACアダプターで駆動する設計のようです。
現行機種ではGT-1/GT-001/GT-100/GT1000とGTギターシリーズは十分なラインナップとなっているので予算や用途で決めましょう。(^^)