先日、Insulator(リンク付)という記事を書きました。
書いているうちに欲しくなって、実は後日購入致しました。(^^;
購入したのは、
audio techica AT6089CK というハイブリッドインシュレーターです。
姉妹品にコルクではなくフェルトを採用した AT6089FT もあります。
コルクは明るくはっきりとした音、
フェルトはでやわらかい音色と広がりのある音、
このような住み分けのようです。
私の所有する ONKYO WAVIO GX-D90 は、
低音が元気のようなのでコルクタイプにしました。
真鍮の削り出しなので、そこそこの重量感があります。
スピーカー側が真鍮です。
購入時に付いていたコルク足。
今となってはインシュレーターと呼べない。(^^;
装着しました。
といっても貼り付ける訳ではなく、乗せているだけです。
さて、問題の音の方です。
プラシーボ効果もあるので信憑性の判断はお任せしますが、
心なしか硬く締まった音になった気がします。
装着前よりトレブルを若干下げた方がしっくりきました。
低音も締まっている・・・かな?
リスニングポジションによるLRの音量差も以前のままでは
しっくりこなかったので修正しました。
やはり何らかの変化はあったといえます。
以前は音量を上げると机の表面に振動がかなり伝わっていましたが、
これはかなり軽減されているように思います。
振動の伝わりが抑制できいるということができます。
千円チョットの投資なので、この位で十分でしょう。(^^♪
子供のおもちゃの様なパッケージを何とかすれば、
もっと売れると思うのですが、パッケージの印象で逃げているというか
おもちゃなので効果が無くてもとか、安いからそんなに違わないよとか、
何となく売り手側に「逃げ」の要素がある様な無いような。
「違いの判らない方は購入しないで下さい。」と注意書きでも入れて、
強気路線は如何でしょう。より一層のプラシーボ効果も期待できます。(^^;
私は音が良いほうに変化した感じがしますし、
付けた感じも高級感が出て気に入っているのですが...。
何かの参考までに。