ポップスクリーン、ポップブロッカー、ポップフィルター、
ポップノイズフィルターなど呼び方はは様々ですが同じです。
以前はストッキング生地のようなスクリーンのタイプを使っていましたが、
メタルの方が高域がクリアなので一つ手元に置いておこうと購入しました。
いや、正直いま使っているのは使い勝手が悪いです。(^^;
SEIDE(ザイド)は入門用のマイクで時々見かけることがあるメーカーです。
上のマイクはPC-VT2000という真空管内蔵コンデンサーマイクですが、
2万円でお釣りがくるというお手軽さでした。
METAL POP GUARD MPG-100は特に造りが悪いという印象もなく、
マイクスタンドに取り付ける部分もしっかりしています。
強度に問題は無いと思いますが、
もしシナって来るようならフレキシブルアームを
上出しにするか下出しにするかを変えてみると安定します。
フィルターは平坦ではなく、軽く湾曲しているタイプです。
フカレを逃がしやすい構造としているのでしょう。
金属製のポップフィルターなので丸洗いが出来て便利です。
また金属製フィルターのもので枠無しのポップガードもありますが、
網目の切れ目でギザギザしているため、怪我や保存時に他のものが
傷ついたりする恐れもあるので枠有りのものをオススメします。
これは今まで使っていたポップガードです。
使用時は少し持ち上げる感じで使用しています。
足でリズムと取っていてマイクケーブルに当たったりすると、
コンデンサーマイクはケーブルが擦れる音をしっかり拾います。(^^;
Seide メタルポップガード MPG-100はフレキシブルアームなので、
湾曲させればマイク直下のマイクケーブルを避けて設置できます。
ケーブルとの接触を避けられ、金属製なので音もコモらず
丸洗いもできる便利なポップガードです。(^^)
ちなみに写真のマイクはAudio-Technica AT4040です。
音質はやはり今まで使っていたものよりクリアでした。
ダイナミックマイクでは違いはあまり感じませんでしたが、
コンデンサマイクを使うと判りやすいかも知れません。
人様にお聞かせできるようなレベルになるには奇跡が必要で、
掲載は殆どしていませんが、密やかに楽しんでおります。(^^)