スタインバーグからオーディオインターフェイスの新製品、
UR44が2014年1月に発売されるようです。
6イン/4アウト、ClassAマイクプリアンプのD-PREを4基装備しています。
UR22/UR28Mでは2基のD-PRE搭載となっているので、
4基となればコストが掛かっている感じがします。
そしてUR22のメリットであった24bit/192kHzへの対応や
UR28Mのメリットである内蔵DSPミキサー&エフェクトがUR44に。
UR28Mでは装備されなかったMIDIのIN/OUTも装備されました。
バンドルされるDAWはCUBASE AI7(ダウンロード)。
iPad Camera Connection Kit等を使うことでiPadにも接続できます。
内蔵DSPミキサー&エフェクトはREV-X、Channel Strip、
そしてGuitar Amp Classics。
Guitar Amp Classicsはアップデートによって追加されるようです。
ちなみにGuitar Amp Classicsで用意されているエフェクトは
CLEAN/CRUNCH/DRIVE/LEADの4種類です。
これらの内蔵DSPエフェクターはBasic FX Suiteという形で
VST3 プラグイン版が付属され、内臓エフェクトと全く同じ音を
プラグインとして使用することもできます。
内蔵DSPの良いところは何といってもレイテンシーフリー。
コンプレッサー、EQ、リバーブ、ギターアンプシミュレーターを掛けた音を
リテンシーフリーでモニターしながら演奏や歌うことができます。
スタインバーグ オーディオンターフェイス UR44の売価予測は29,000円。
・・・UR28Mの最安値と粗同等。(^^;
これは悩ましい選択となるでしょう。(笑)