先日、ウォークマンを聴きながらスマートフォンからの着信、通話が可能なワイヤレスイヤホンを購入しました。
「Bluetoothでスマホとウォークマンを同時に」で書いた内容を満たしている機種で、普段使い用になるべく音と価格のバランスが良いものを検討した結果、行き着いた先はやっぱりAudio-Technica。(^^;
同価格帯でマクセルでもありましたし、スマホコーナーには聞いたことがないメーカーの機種がいくつかありましたが、ここは聞きなれている音ということでオーディオテクニカを選択しました。
ATH-CKS330XBT
ATH-CKS330XBT は、2020年06月19日に発売されたブルートゥースワイヤレスイヤホンで、XBTの名で想像できますが低音域の再生が得意のようです。
専用設計のφ5.8mm SOLID BASS HDドライバーが搭載されているので、ベースやドラムのキックが気持ちよく聞こえます。
しかも、約2時間のフル充電で、最大約20時間の連続再生を実現するバッテリーが採用されており、急速充電型なので約10分の充電で約2時間の連続再生が可能です。
急に聴きたくなったときに助かります。(^^)
また、Bluetooth標準規格Ver.5.0に準拠していること、高音質AACコーデックに対応していること、複数台の機器登録が行えるマルチペアリング機能が搭載されていること。、左右両側のイヤホンで高品質なハンズフリー通話が可能なことなど、普通に使うに十分な機能をもっています。
私の決め手はマルチペアリングが出来る手ごろな価格帯で音もそこそこであることでした。
低音はさすが専用設計のドライバーだけあって気持ちよく聴けます。
低音を無理にブーストしているというよりは、中音域とのバランスが保たれているうえで聞き取りやすくなっている感じでした。
嫌なブーミー感はありません。タイトです。
その他には、ゲームなどをするときに便利な低遅延モードがあったり、音声ガイド機能があったりします。
中域はギターやボーカルが聴き取りやすく、リバーブやディレイの掛かり具合もしっかり聞き取れます。
再生周波数帯域は、5Hz~30kHzでありハイレゾ仕様ではありません。
高域は控えめでしょうか。
ハイハットやアコースティックギターのアタック音の高域は控えめな感じがしますし、高域の残響系エフェクト処理も控えめな印象です。
しかし、これは低域を強調したため聴き取りつらくなったというよりは、長時間聴いても疲れないようにするためにワザと控えめにしてあるのだと思います。
「バランスよくまとまった疲れない音」が ATH-CKS330XBT の特徴かなと思いました。
80年代アイドル曲と・・・まぁはっきり言うと中森明菜さんなのですが。
それとTKサウンド、そして HR/HM・・・まぁはっきり言うと陰陽座とAldiousさんなのですが。
購入後すぐに書いているので、まだここまでしか聴けていませんが、私には十分です。
良い買い物でした。(^^)
量販店の店員さんとのやりとり
田舎ですし、店員さんも少ないので全ての商品を理解してほしいとは思いませんが、「ウォークマンで音楽を聴きながらスマートフォンから着信があれば通話ができるイヤホンが欲しい」というと、ワイヤレスでは複数台登録は出来ますが同時接続はできませんので、スマートフォンに音楽を入れて聴けばいいじゃないですかと。
なぜにウォークマンでなくてはならないのか。
スマホに音楽入れればいいのに何で面倒くさいことをするのかと。
それは・・・・何で音楽を聴こうが私の自由です。(–;
近くにいた店員さんに聞いて、オーディオ担当の店員さんに再度聞いて、店を変えて聞いても同じ答え。
ネットで調べたらマルチポイント接続でできると書いてあるのに。
ただ、品揃えがないだけでマルチポイントに対応したイヤホンを置いていないかと思えば、結局その機種あるし。
田舎での買い物は店員さんに任せず、自分で調べて、機種もいくつかピックアップして、その機種が在るか否かのみを店員さんに聞く。
なければネットで買う。
これが正解なのでしょう。(^^;
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