私はマウスやキーボードをあれこれ浮気をしながら使っているのですが、気が付くと落ち着いている組み合わせが何通りかあります。
その中のひとつがロジクールキーボード＋ロジクールマウス。
ことの発端はノイズ対策で、最近、2.4GHz帯に関わるDTM機器や楽器のノイズの影響について試行錯誤しているのですが、DTM、楽器周辺機器以外でなるべく2.4GHz帯を使用する機器を減らそうとしています。
だらだら書きます。
マウスとキーボードで各1個のドングルを使用していたものをマウスとキーボードのセットで使えるものに変更するか、ロジクールのLogicool UnifyingやLogi Boltプロトコルに対応した機種で好きなものを組み合わせてセット化したいです。
ブルートゥース（Bluetooth）もレシーバーを取り外して使用不可にするかBIOSで不可にしたり、Wi-Fiも5GHz帯に変更したり、USB3.0機器の数を最小限にして、DTM関連の機器はUSB2.0ポートを使用し、余った3.0ポートはBIOSで使用不可に出来るなら使用不可にするなど、多少の利便性と控えに2.4GHz帯の使用を控えるようにしました。
BOSSのギターワイヤレスシステム WL-50への影響を最小限としたいですし、PC周辺機器が増えると放射ノイズの関係もあって、ギターのノイズも大きくなります。
マウスもいろいろありますがセット化して使用できるのはロジクール製品とブルートゥース（Bluetooth）接続製品くらいです。
しかしブルートゥース製品はいまだに遅延する商品があるので避けたいですし、ドングルを少なくしたいのでマウスとキーボードを１個のドングルにまとめたいのです。
安価なものではBuffalo BSKBW120SBK を気に入って会社ではよく使っていました。
打鍵試験1,000万回の耐久性の高いキーボードと静音マウスのセットです。
マウスのクリック感も良いです。
かなり好きなセットなのですが、キーボードの打音が軽いのと保証期間6か月間という短かさが気になっているのです。
これまで自宅用と会社用で３セット買ってみたものの、最短で７ヵ月、最高で１年半くらいしか使えなかったです。
どっちかが壊れるとアウトで買いなおしです。
それを考えるとロジクールのK275ワイヤレス キーボードは、電池持ちは18ヶ月と単3電池1本で約3年も使えるBuffalo BSKBW120SBKに劣り、キー寿命は最大500万回とこれもまた半分くらいの耐久性ですが、3年間無償保証というのは大きいです。
保証期間６ヵ月でかつ最高で１年半しか使えなかったBSKBW120SBKのことを思えば、だんぜんロジクールのK275の方が良いです。
先にお断りをしておきますが、私が買ったBuffalo BSKBW120SBKがたまたま早く故障しただけで、中には３年以上も使われている方もいらっしゃるでしょう。
同時期に買って壊れたのでロットが悪かったのです。
悪く書いているように感じるかもしれませんが、Buffalo BSKBW120SBK の使用感は好きです。（キーボードの音を除いては）キーの押し具合とかキーボードの角度とか、静かなマウスとか、良いところはたくさんあります。
ただ多くのメーカーの場合、安価な機種ではセット組みはどちらかが壊れたらアウトなのです。
新しくマウスやキーボードを買ってきてドングルに登録できません。
手持ちのロジクールマウスでLogicool Unifyingに対応した製品はいくつかありますし、キーボードもLogicool Unifyingに対応したK275ワイヤレス キーボードがあるので、これらでセットを組み、ドングルを１個で済ませることにします。
これなら、どちらかが壊れてもLogicool Unifyingに対応した機種なら登録できます。
ロジクール縛りとはなりますが。(^^;
最近ではLogicool Unifyingと互換性はありませんが、ロジクールが新しい規格でLogi Bolt製品が出ています。
遅延が少なく高速なタイプです。
手持ちにあるので新しく買うまでもないのですが気になります。
・・・で、結局、DTMまわりのノイズは軽減したのかというと微妙で、「パソコンの近く」「液晶モニターの近く」でギターを弾くと全ての対策が水の泡のようにノイズを拾います。(^^;
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