最近、Bacchus BST-350R と Riverhead ST-1M を好んで弾いています。
基本的にはハムバッカーの音が好きなのですが、ずっと弾いていると飽きてくるというか・・・。
それで先日、Bacchus BST-350R にFENDER TBX TONE CONTROL を取り付けたのですが、本家ストラトキャスターではなく、所詮は安価なストラトタイプのギターなので、もう一味欲しいところがあります。
シングルコイルと相性の良いバッファー
最近は One Control BJF Buffer Split にギターを接続し、A/Bボックスとして、マルチエフェクターのBOSS GT-100、LINE6 POD HD500 に接続して切り替えて使用しています。
ハムバッカーを使用している時は歪系エフェクトメインの性もあり、あまり気が付かなかったのですが、シングルコイルギターを接続すると「あら、不思議」(^^)
ワンランク上のギターを弾いている感じになりました。
Riverhead ST-1M は無改造なので、安価なピックアップのままですが、ちょっと見間違う音になりました。
特にBacchus BST-350R はSeymour Duncan Vintage Staggered SSL-1 に換装しているので顕著に「良い音」になりました。
良い音ってなによって。(^^;
シングルピックアップの音まま、音が太く力強い音になりました。
それはそうと、プロが表現するときによく使う「バリンとしたバイト感が良い」とか「ジューシーでグラッシーな音」・・・・私にはよく分かりません。
お耳がお馬鹿なのです。(ToT)
A/B ボックス無しのバッファーでは One Control Minimal Series BJF Buffer という製品があります。
以前は私が所有しているA/B付きバッファのようにホワイトカラーだったのですが、今はデザインチェンジでブラック筐体になっています。
安価なギターが化けるかも
私はハムバッカーが好きなので、少し弾きたいだけのシングルコイルギター。
なので2本とも安価。しかも超安価。(^^)
なのでもっと価格帯が上のギターでは良い効果が生まれるのではないでしょうか。
チョット何かが足りないとき。
エフェクターを買うよりバッファーを一度試してみても良いかもしれません。
本来はケーブル長で劣化する信号を強くさせるもの
本来、バッファーはケーブルの長さで弱くなるギターの音を強くさせるもの。
ギターの信号は電圧が高く電流が低い状態です。
このため様々な影響を受けやすいのです。
バッファは電圧はそのままに電流のみを増幅します。
川幅は同じで流れる水の量を増やしているイメージです。
ケーブルが短いし、エフェクターも多様しないし、マルチエフェクトだし。
私もそう考えてバッファを使っていなかったのですが、One Control BJF Buffer Split にシングルコイルのギターを接続して弾いたとき思いました。
ギターケーブルが短くても、マルチエフェクターでもバッファで良い感じになる。
私の環境での感想ですが、楽器屋さんにバッファが展示してあったら、バッファ有りの音と無しの音を聴き比べてみましょう。
案外、良い感想となるかもしれません。
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