One Controlから発売されている多機能ペダルのMinimal Series BJF Buffer Splitで、6とおりの使い方が出来ます。
バッファーとしても良くできており、バッファー付きの多機能ペダルを探しておられる方にお勧めです。
One Control Minimal Series BJF Buffer Split
BJF Buffer Split は101D×53W×49H mmという小さな筐体にバッファー、スプリットアウト、エフェクトループ(1系統)、AB Box、インプットセレクター、機器をリモートコントロールできるフットスイッチ(ラッチタイプ)の機能を有したペダルです。
もちろん全ての機能を同時に使用することはできませんが、ライブでもDTMでも1つあれば何かと便利な機能が揃っています。(^^)
バッファについては以前に書いたこともありますが、ブースターと異なる役割を担いますし、インピーダーンスを合わすこととも異なります。
オーディオインターフェイスのHi-Zとギターの間に使用してインピーダンスを調整するMOTU Zboxのような製品もありますし、D.I.でも複合製品もあるので切り分けは難しいのですが。(^^;
ギターの信号は電圧が高く電流が低い状態であるため、様々な影響を受けやすいのです。
バッファは電圧はそのままに電流のみを増幅します。
BJF Buffer Splitはこのバッファ機能に加えて、あれこれ便利そうな機能が詰まった小さな箱。
使い方は6種類。
私はスプリッターを探していたのですが、単に信号を分岐するだけではダメなのでバッファーとスプリッターの2台が必要かと思っていたのですが、便利な小物を発見しました。(^^)
SPLIT/1LOOP/FS/AB BOXスイッチとBUFFERスイッチは使用中に隣の機材との接触など、誤って切り替わらないようにペン先や細いマイナスドライバーで切り替えるようになっています。
One Control Minimal Series BJF Buffer Splitの定価は10,600円(税抜)
BJF Buffer Splitの詳細は下記のOne Controlのサイトで確認できます。
LEDの点灯とBufferの駆動に電源が必要のようですが、それ以外の機能はパッシブペダルとして使用することが出来るようです。
なお、信号は少し弱まるかもしれませんが、電源不要のパッシブスプリットアウトボックスとして使用可能とありました。
電源はDC9V(センターマイナス)の仕様で消費電力は3mAです。
推奨されるアダプターはOne Control EPA-2000 High capacity Adapter。
EPA-2000は2000mAの電源を供給し、ノイズフィルターも内臓しているようです。
Distro Tiny Power Distributorというパワーサプライを追加すると、9台までのエフェクターに電源供給することが出来るようですし、Distroを2台併用すると最大17台に電源供給が可能だとか。
供給可能な電源はEPA-2000を使用した場合、最大で2000mAとなることは言うまでもありませんが。
One Control EPA-2000 High capacity Adapterの定価は3,700円(税抜)
なんでも今年のギターマガジン3月号で15ページに亘ってOne Controlの特集があったそうで、記念キャンペーンが行われているそうです。
期間中に対象商品購入者全員にEPA-2000をプレゼント。
全員でっか!?
更に応募用紙にあるアンケートに答えると抽選で1名、One Controlエフェクターの中からお好きなモデルを1台をプレゼント。
キャンペーンの詳細はメーカーのサイトで確認できます。
期間が切れるとリンク切れになるサイトもあるので、このブログでは直接リンクを貼るスタイルを取っていません。(^^;
キャンペーン期間は2016年2月15日~4月15日
応募締め切りは2016年4月30日
もしこの間にOne Controlキャンペーン対象製品を購入していたら、EPA-2000電源アダプター貰えます。(^^)
後日購入しました。
「One Control BJF Buffer Split -2」
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