サブPCをWindows 10 Fall Creators Updateにアップデートしました。
・・・と言ってもサブPCはWindows10 HomeなのでWindows Updateの実行で勝手になってしまったのですが。(^^;
Windows 10 Fall Creators Update
Windows Updateの更新を一時停止する
主にDTMで使用しているメインPCでは2017年10月17日(日本では18日)にWindows 10 Fall Creators Updateがリリースされるとあったので、その前に「更新の一時停止」を行っています。
スタインバーグのサイトに9月15日付けで以下の案内がありました。
Apple macOS High Sierra(9/26 リリース予定)
Microsoft Windows 10 Fall Creators(10/18 リリース予定)
これらの OS に対し Steinberg では10月末より、現行製品での動作検証を実施いたします。
検証結果は当サイトに掲載いたしますので、お待ちください。互換性が確認されるまではサポート対象外となりますので、OS のアップデートはお控えになるように、おすすめいたします。
いつもは早速とアップデートを行って「不具合」と戯れているのですが、今回は戯れる時間が取れそうにないので素直にアップデートを行わないように設定してあります。
HOME版では更新の一時停止ができない
Windows10 PROではこの設定が出来るのですが、Windows10 HOME にはこの設定項目がありません。
バージョン 1709
OSビルド 16299.19
こうしてサブPCはWindows10 Fall Creators Update となりました。(^^)
「ようこそ」と言われても好きで進んで行った訳ではありません。(^^;
Windows10は“最後のWindows”
マイクロソフト社はWinows10は“最後のWindows”となると明言しています。
これまでのアップデートは
2015年7月29日
Windows 10(Threshold 1)
2015年11月12日
November Update(Threshold 2/1511)
2016年8月2日
Anniversary Update(Redstone 1/1607)
2017年 4月11日
Creators Update(Redstone 2/1703)
2017年10月17日
Fall Creators Update(Redstone 3/1709)
このようになっており、来年春にはRedstone 4が予定されています。
この際に今回搭載が見送られたMacOSでいう“Time Machine”のような「Time Line」が新機能として搭載されるのでしょう。
現在でも「ファイルの履歴」という機能はあるのですが、ファイル名称などが原因でエラーをなる場合もありますし、バックアップ機能も復元に失敗したりと、この手の機能はWindowsでは信頼できません。(^^;
私もミラーボリューム、ファイルの履歴、バックアップの復元と三拍子揃ってエラーでその機能が使えない一人です。
メインPC、サブPCは自作機ですし、相当昔のデータもあります。
当時のファイル名の付け方は適当だったのでその影響でファイルの履歴でエラーとなっているのですが、今さら該当するデータ名をチマチマと変更するのも面倒ですし。
そんな訳でサードパーティー製のバックアップソフトを長年利用しているのです。
Fall Creators Updateで追加された機能や改善された内容は多々とありますが「Time Line」が見送られたことで大型アップデート感がチョイと減った気がします。