シールド(ケーブル)についてためになる記事をご紹介。(^^)
シールドの選択にまつわる小話(REACH_rh.com)
この記事を読んでケーブルの質も様々なものだと思いました。
そういえば我が家にこんなシールドがありました。
その名も「プロフェッショナル・ノイズレス・ケーブル」
その名に相応しく接合部の絶縁処理もぬかりありません。
太さもベルデン8412並に太いのです。
ではこのケーブルを切ってみましょう。(^^)
・・・・芯線は数える程しかありませんし網線も同じ。
実はノイズ混入と音が細かったので怪しいと思って切りました。
どこかで買ったのか、何かに付いてきたのか忘れましたが、
こんなシールドもあるのですね。(^^;
REACH_rhさんの記事ではプラグの長さにも違うものがあると。
ほうほう。
我が家にあるプラグはどうなのか心配になって測ってみました。(^^)
YAMAHAパッチケーブル
NEUTRIK NP2XBAG 360円(プラグ単体)
TOMOCA JS-101 150円(プラグ単体)
CLASSIC PRO P12 100円(プラグ単体)
CLASSIC PRO P14GA 180円(プラグ単体)
赤線は1cm/2cm/3cmのライン。
黄線はヤマハとノイトリックの絶縁体中心位置。
青線はヤマハとノイトリックのジャックでのチップホールド位置。
「ヤマハ、ノイトリック」と「トモカ、クラシックプロ」で
絶縁体、ジャックでのチップホールドの位置が1mm異なります。
これがヤマハとノイトリックは相性が良いと言われている要因でしょうか。
そういえば・・・
オーディオインターフェイスのUR28Mはスタインバーグ社製ですが、
ハードウェアの設計・開発・生産はすべてヤマハが行っています。
背面ジャックにはNEUTRIKの刻印が。
開発設計段階から相性抜群。(^^)
最初の写真はギター用に使っているBELDEN(ベルデン)9778と
NEUTRIK NP2XBAGを組み合わせた自作ケーブル。
ちなみにベースはBELDEN 8412の自作ケーブルを使っています。
エレキギターというとタフでロックなイメージがありますが
信号自体はとても微弱でハイインピーダンス。
インターフェイスと直に接続するには
Hi-Z端子で受けてやらないとうまく拾えません。
実はか弱きエレキギター。
シールド(ケーブル)は案外に大切なのであります。
冒頭のREACH_rhさんの記事に
いくつかオススメのシールドが紹介されています。(^^)
コメント
ももさんこんにちは
やはり自作なんですね
きっとその方がダンゼン良いもので価格的にも無駄なく出来るのだと思います
流石ももさんです
そしてきっちり計っていて一緒に実験しているみたいで
見ていて面白かったです
私はかなりアバウトなので笑
ちゃんと着地してる記事を読むのが楽しくて
ももさんがProTools使いだったらなあぁ
なんてつい思ってしまいます笑
REACH_rh さん、おはようございます。
シールドのお話、とても勉強になりました。(^^)
ProTools V12からサブスクリプション制が導入され、
発表当初では月間は30$、年間199$ということでした。
現在では月額24.92$、
購入105,000円(税別)+更新年額21,900円(税別)と
新規ユーザ&年に数日しかギターを弾けない私には
少し金銭的ハードルが高いです。(-_-;)
他のDAWも料金形態が変化しているものもありますし、
今後、CUBASEはどうするのか少し心配しています。
こんばんは。
私も自作派でして、2534+F-15を使ってます。
たまにスイッチクラフトにしてみたりしたりしますね。
プラグの種類で音もかわりますが、一番2534+F-15味付けが無い素直な音で気にってます。^^
OVANGELION さん、こんばんは。
私もモガミはパッチベイに使っています。(^^)
2524とTOMOCAのプラグの組み合わせです。
ハムのギターにはBELDEN 9778のシールドを使っていますが、
シングルではカナレのGS-6が素直な気がしています。
でもたぶんですが、
弾いている人は判っても聴いてる人には判らなかったり。
私の場合は弾いてても判らないことがあるので
気分の問題だったりします。(^^;