先日からモニター環境改善のため、
YAMAHA HS5をスピーカースタンド IsoAcoustics ISO-L8R155に乗せて、
ホームセンターで買った吸音スポンジSound Guard Wを背面に貼りました。
耳の高さに高域用のツイーターを合わせることで輪郭が出た気がしますし、
直置きと比較して低域がデスク面で反射しないことや不要な振動が少なくなること、
背面バスレフによる壁面での低域反射などが吸音スポンジで幾分か改善され、
定位や奥行きがスッキリした気がします。
そして低域のコモリ感はかなり改善されました。
HS5はそのサイズから低域はそんなに出ておらず、
ROOM CONTROLスイッチでの調整で十分なのでしょうが
スイッチを使わず調整して本来のバランスで聴きたいと思ってのことです。
モニター調整とあれこれで書いた時のように
ホワイトノイズやピンクノイズを使用して
左右の角度や音量バランスを揃えていきます。
44.1kHz/16bitと48kHz/24bitで作成した
ホワイトノイズとピンクノイズのサンプルです。
30秒のデータでダウンロード可の設定にしています。
スピーカーセッティング終了です。
微妙に角度を付けたり壁から離したり、
左右のゲインを調整して特性を可能な限り合わせておきました。
リスニングポジションに合わせて、
昨日より幾分かスピーカーを内寄りにセットした現在のDTMデスクです。
ついでに今日は天気が良いので、DTM部屋の換気や機材の拭き掃除を。
好きなことをして過ごす休日は楽しいです。(^^)
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