Antec EARTH WATTS EA-450-PLATINUM
DTMに使用しているメインパソコンの電源が古くなったので買い替えました。
以前に使用していたのはWin+550W 80PLUS BRONZEでした。
80PLUS ブロンズでは負荷率50%での変換効率が85%ですが、
EA-450ではプラチナなので92%以上となります。
昔は別途グラフィックボードを利用してエンコードしていましたが、
私の用途では最近のCPU内蔵GPUで十分なので電源出力は450Wとしました。
概ね最大消費電力の半分程度の電源を選択するのが良いです。
+3.3V 16A/+5V 16Aで85W
+12V1 30A/+12V2 30Aで408W
-12V 0.3Aで3.6W
+5Vsb 3Aで15W
合計で450W
DTMに使用しているパソコンは、
CPUにi7 4770K(3.5GHz/4コア8スレッド/TB3.9GHz)。
メモリは20GB、SSD×2(OS&DAW/VST)とHDD×2(DATA/Backup)。
CPUをオーバークロックしても200W届かないので450Wで十分です。(^^)
メイン24ピン電源コネクタ 1
4+4ピン12V電源コネクタ 1
6+2ピンPCI-E電源コネクタ 2
ペリフェラル電源コネクタ 4
SATA電源コネクタ 5
FDD電源コネクタ 1
保護回路は、過電流保護 (OCP)、過電圧保護 (OVP)、短絡保護 (SCP)、
過電力保護 (OPP)、サージ・突入電流保護(SIP)、無負荷定格速度運転(NLO)、
低入力電圧保護(BOP)、不足電圧保護回路 (UVP)。
メイン24ピン電源ケーブル 500mm
4+4ピン12V電源ケーブル 600mm
6+2ピンPCI-E電源ケーブル(6+2ピン×2)550mm、700mm
SATA電源ケーブル(SATA×3)550mm、700mm、850mm
SATA+ペリフェラル電源ケーブル(SATA×2、ペリフェラル×1)
550mm、700mm、850mm
ペリフェラル+FDD電源ケーブル(ペリフェラル×3、FDD×1)
550mm、700mm、850mm、1000mm
ファンは120mmダブルボールベアリングファンで静かです。(^^)
本体サイズは150(幅)×140(奥行)×86(高)mm、重さは約1.82Kg。
2011年12月24日発売モデルなので少々古いですが、
ATX12V v2.3に準拠で待機電力も1W以下ですし、
発売当時の流通価格が11,800円前後なのでクラス的にはOK。
FURMAN SS-6B-その後という記事で
パワーディストリビューターでのノイズ改善について書きました。
購入時の環境では効果があったのですが、現在の環境及び季節では
ノイズ対策としての効果はあまり発揮していないようです。
但し、機器保全という安心感はあります。
さて、自作DTMパソコンの電源によって音に変化はあるのでしょうか。
明日は手元にある3つの電源をサブPCに取り付けて実験してみましょう。(^^)
コメント
いつもブログ拝見してます。
私も、近々BTOにてPCを買う予定なので参考になりました。
電源は大事なんですね!
ほんやさん こんにちは。
コメントありがとうございます。(^^)
別途オーディオインターフェイスを使用する際の
音質にはあまり影響ないことが判りましたが、
高負荷時の安定性を考えると大切なパーツです。(^^)
>いつもブログ拝見してます。
FC2から移転しましたが
これからも宜しくお願い致します。m(__)m
PCは詳しくないので新PC買う前の参考になりました。
私もブログ拝見させて頂いてます。
参考になることが多く助かっています。
これからも、どうぞ仲良くして下さい!
ほんやさん、こちらこそ!仲良くしてくださいね。(^^)