FERNANDES SURFACE PROTECTOR 956 です。
サーフェイス・プロテクター956は熱処理を行うことなく、
常温で塗装面、メッキ表面をフッ素皮膜で保護することで、
長時間素材の輝きを保つことができるコート剤です。
コーティングによって指紋や塩分、水分から保護し、
キズ、汚れを付きにくくする効果もあるようです。
汚れの上にフッソコートしても意味はありません。
FERNANDES SCRATCH MENDER 946とのセットで使いましょう。(^^)
スクラッチメンダー は超微粒子の特殊研磨剤で、
金属の汚れを綺麗に落とします。
金メッキ等はメッキが剥がれるので使用できません。
フレットにも使用できますが、
チューブ入りの歯磨き粉のような内容物なので、
フィンガーボードのマスキングをしないと木目に入り込んで大変です。
以下、汚れの酷い場合にのみ部分的にSCRATCH MENDER 946を軽く使用し、
殆どはポリッシュでしつこく粘って磨いた後に処理しています。
946は金メッキや特殊メッキパーツへの使用はダメです。(^^)
磨いてサーフェイス・プロテクター956でフッソコートした
B.C.Rich Mockingbird Exotic Classicのペグです。
SURFACE PROTECTOR 956は柔らかい練乳のような内容物で、
汚れを綺麗に落とした後に使用します。
磨くように塗った後は、別のクロスでこれまた磨くように拭き取ります。
少量を磨き込むように塗って、
暫く時間をおいて拭き取った方が仕上がりが綺麗なようです。
多く使用すると拭きムラが出来るので最終の拭き取りに
時間が掛かります。極少量で十分な仕上がりでした。
ピックアップのポールピースやエスカッションを固定するビスも
錆びやすいのでコート。ボリューム&トーンノブもコートしました。
このギターは全てのピックアップを SEYMOUR DUNCAN SSL-1に換装し、
サーキット内部にノイズ混入を防ぐためのアルミを貼っています。
また、FENDER TBX TONE CONTROLで
ハイカット/ローカットできるようになっています。
Elioth S507のフッソコート後。
S507はブリッジにピエゾピックアップが内蔵されています。
マグネティックピックアップはSeymour Duncan SSL-1×2と
Seymour Duncan TB-4のSSH仕様のギターです。
Ibanez j.COSTOM RG8270Fのボリュームノブですが、
こう見えてボリューム奏法が好きだったりします。
もうメッキも剥げてボロボロです。(^^;
ついでに交換しました。
そして2005年モデルのこのギター。
トレモロユニットもかなり汚れています。
もう8年も使っているのですね。
時間が経過するのが速く感じます。
ブリッジのカタログ表記は「Edge Pro」ですが、
フロイドローズのライセンス技術も使っているのでしょう。
フレット磨きと指板オイルが終わったアイバニーズ Jカスタムです。
ジョイントネックのギターでは
ネック・ ジョイント・プレートもフッソ加工しておきましょう。
パネルとネジは直ぐに汚れますから。
コメント
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こんばんはです
先走って946
だけポチってしまいました笑
次の機会には956もポチリます笑
それにしても、ももさんすっごいキレイにしてますね
楽器も喜んでますね、キラキラしてます
わたしのダーリンたちがかわいそうになっってきたので、
少しは手入れをしてあげようと反省してます….
さすが ももさんです
お部屋もステキ
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REACH_rh さん、こんばんは。
我が家は湿度が高いのでしょうか、
ジャズベースのペグが直ぐ曇るので
FERNANDES SCRATCH MENDER 946は
長年の必需品となっています。
最近、フッソコートSURFACE PROTECTOR 956の
存在を知って購入しました。
時間があるうちにと全ての弦楽器に。
シーズンごとのオーバーホールメンテを自分で行っているので、
実年齢よりかは若く見える我が家の楽器達です。(^^)
使いたいときにベストコンディションでないと
勿体ないというか縁あって我が家に来たのに可哀相で。
ベースは22年目を迎えたのですが目標は50年。
私が70を迎えるころに達成する予定です。(^^;