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RAIDの種類

2014/10/17

RAID 0 を組んで久しくなりますが、ここで自分で忘れないために
RAIDの種類の整理をしておきます。

忘れても、自分のブログ見れば解ると言う、ブログと言うより
もはや自分の為の備忘録です。(^^♪

RAID0 ストライピングの仕組み
私の大好きなRAID0です。ストライピングとも言います。
読み書き速いです。また、2台のHDDの合計容量がアレイの容量です。

アレイとは、RAIDを組んだときのセット、上の場合はHDD1とHDD2を
一括りとするので、このセットをアレイといいます。

単体では、A1を書いてA2を書きますが、RAID0はそれぞれにA1とA2を
一回で書くので速度は2倍です。実際はそうはいきませんが。(^^;

欠点は1台が壊れると全て台無しです。データは戻りません。

RAID1 ミラーリングの仕組み
次は、RAID 1 ミラーリングともいいます。
同じデータを複数のHDDに書き込むので、安全性が高いです。

ただし、同じ書き込みを2回するので速度は低下します。
単体より遅いです。容量はアレイを構成するHDD1台分です。

RAID5の仕組み
ストライピングとミラーリングの良いところが活かされていますが、
最低3台のHDDが必要なため、発熱、振動、コスト等が気になります。

ミラーリングより、読み込み速度は向上しますが、
書き込みはパリティ(訂正データ)を生成する分だけ速度低下します。

RAID10の仕組み
RAID 10 です。
複数のRAID1をRAID0でまとめます。

一番良い方法なのでしょうが...コスト高すぎです。(^^;
自宅機では不可能ですね。

RAIDでは、もう一つソフトウェアレイドとハードウェアレイドがあります。
ソフトウェアレイドは、CPUがRAID処理を行います。

交通整理とか、パリティ生成とか。

よって、CPUに負担が掛かります。RAID0とかRAID1なら良いですが
5とか10はしんどいと思います。

チップセットで行うRAIDはソフトウェアRAIDです。

次にハードウェアレイドですが、これは拡張ボードを足して
拡張ボードのチップに演算を担当させます。

CPUに負担が掛からないため、RAID5,RAID10に向いています。

実は、必ずしも拡張ボード製品がハードウェアRAIDとは
限らないのです。安価なRAIDを謳う拡張ボードは、
インターフェイスの提供だけで、実は処理をCPUに任せている
ものが多いです。

ハードウェアRAIDの拡張ボードは高いです。

最後に、もう一つ、二つ。

バックアップソフトに関してですが、RAID対応を謳うバックアップ
ソフトでも、ソフトウェアRAIDは未対応なものが多いです。

パッケージにはRAID0、RAID1対応とだけ書いてあって、ソフトとも
ハードとも書いてない場合があります。テクニカルサポートで
確認すると「ソフトウェアRAIDは未対応です。」と言われることも。

最近のチップセットはRAID対応が殆どで、簡単にRAIDを構築できます。
特にRAID0は速度的メリットは絶大ですが、故障のリスクは2倍です。

貴重なデータは別のドライブで管理し、バックアップを定期的に
行いましょう。

私の場合はSSD*2 RAID0にOSとアプリケーションをインストールして
いますが、大切なデータは別のHDDで管理し、バックアップソフトで
自動&定期的にバックアップが行われています。

万が一のときは、OSとアプリをインストールすればデータは
保全されています。

いつもの事ですが、説明内容に細かな間違いはあるかと思いますが
大筋合っていればOKというレベルでご理解ください。

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