YAMAHA クラシックギター CG182C を購入しました。
エレガットギターは Ibanez GA37STCE があるのですが、エレキギターと持ち替えた時に違和感がないように、ネックやナット幅が細めであることと、ボディが薄いのが特徴のギターです。
また、ボディとのネックの接合部のフレット位置も異なります。
一般的なクラシックギターも1本あればと思っての購入です。(^^)
YAMAHA CG182C
YAMAHA CG182C は2010年4月 発売の機種で希望小売価格は54,000 円(税込)です。
弦のストックを使い切ったので、まだ購入時のメンテナンスは行っていませんが、ボディとフレットの結合位置は一般的な12フレット位置となっています。
エレキギターやエレアコとの持ち替えを考慮しているギターでは14フレット位置が結合部であることが多いです。
このギターはカラーの違いでトップ材が異なります。
CG182Cの表板は米杉単板でカラー違いのCG182Sではスプルース単板となっています。
個体差化もしれませんが若干反射音が異なるようですが、大きな違いはありませんでした。
色も音も個体差もあるので好みの問題でしょう。
私は色の濃い「米杉単板」仕様であるCG182Cにしました。
CG182C/GA37STCE 比較
CG182C | GA37STCE | |
---|---|---|
表板 | 米杉単板 | スプルース単板 |
裏板 | ローズウッド | スプルース単板 |
側板 | ローズウッド | スプルース単板 |
ネック | ナトー | マホガニー |
指板 | エボニー | ローズウッド |
下駒 | ローズウッド | ローズウッド |
ナット幅 | 52mm | 46mm |
スケール | 650mm | 648mm |
塗装 | グロス仕上げ | グロス仕上げ |
プリアンプ | 無し | AEQ210T |
価格 | 5.0万円 | 3.9万円 |
実際に弾いてみるとネックの太さ、1Fの広さがかなり異なります。
ゆったりと弾くにはYAMAHA CG182C が良いようです。
色合いはサイトやカタログで見るよりかなり濃い感じがする個体でした。
フィンガーボードはエボニー、黒檀といわれるだけあってかなり黒く高級感が漂います。(^^)
ローズウッドも質の悪いものではなく、一般的なランクの材を使用しているようでした。
弦が届いたら
さて、購入時には弦が欠品していたので、交換弦が届いたらメンテナンスしておきましょう。(^^)
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