メインのDTM-PCではオーディオインターフェイスにUR28Mを使っていますが、普段使っているPCではUR22MKIIを使っています。
UR22MKIIも入門用インターフェイスですが、更に安価なUR12も販売されています。
UR12は約1万円で購入できるインターフェイスで、バンドル版CUBASEであるCUBASE AIが付いています。
Steinberg UR12
UR12は24bit/192kHzに対応した2イン2アウトのオーディオインターフェイスです。
インプットはキャノン型マイクとギター等のハイインピーダンス入力に対応した2チャンネル。
アウトプットはRCA端子となっています。
先日書いたPRESONUS AudioBox iOne、Focusrite Scarlett Soloと同価格帯であり、入力や出力の構成も似ていますがAudioBox iOneのみ出力端子の形状が異なります。
CUBASE AI
バンドルされるCUBASE AIはダウンロードで入手することができ、登録時の最新のAIを使用することができます。
キャプチャはCUBASE AI8。現在の最新版はCUBASE AI9.5となっています。
最大32オーディオトラック、48 MIDIトラック、16インストゥルメントトラックが利用できます。
付属するエフェクトは28、音色数は185音色以上と表記されています。
フリーで入手できる Pro Tools | First や Studio One Prime と比較してのアドバンテージは市販のプラグインエフェクトやバーチャルインストゥルメントを使用できることでしょうか。
別途アドオンを購入する必要も、専用ストアからしか購入できないようなことはありません。
ただ、CUBASE AIは単体では販売されていないため機器に付属しているのみとなっています。
同じ価格帯で似たり寄ったりの機器なら、バンドルされるソフトで選んでもと思い、連日1万円前後で買えるインターフェイスについて簡単に書いています。(^^)