LINE6 POD HD500のペダル2としてHOTONE SOUL PRESSを使ってみます。
POD HD500のPEDAL2端子にエクスプレッションペダルとして
SOUL PRESSを接続するので
SOUL PRESSのモードをEXPにしておきます。
そして標準ステレオフォン(TRS)ケーブルでHD500につなぎます。
SOUL PRESSをエクスプレッションペダルとして使用する場合は、
SOUL PRESSに電池もアダプターも必要ありません。
POD HD500 EditのFXのタブでワウを選択し、ワウのモデルも選択しておきます。
CONTROLLERSのタブでMODELを先ほど選択したワウのモデルにします。
PARAMETERはPOSITION、CONTROLLERはEXP-2に。
あとは最小~最大範囲のレンジを設定するだけ。
レンジ幅に何か問題がありそうなら
SOUL PRESS側のレンジ幅の設定も確認してみましょう。
これでSOUL PRESSはPOD HD500のワウペダルとして使用できます。
実は↑が大きな思い込みで少々無駄な時間を要することになりました。(^^;
SOUL PRESSのトゥスイッチ。
これを踏んでワウがオンオフにならないのです。
どこを設定しても・・・・・。
深夜から早朝に設定を行っていたので頭も回っていません。
これはLINE6純正のエクスプレッションペダル EX-1。
左はKORGのエクスプレッションペダル EXP-2、
右はROLANDのエクスプレッションペダル EV-5。
どちらにもトゥスイッチは付いていません。
そもそもエクスプレッションペダルにトゥスイッチは無いのでした。(^^;
SOUL PRESSはボリューム、エクスプレッション、ワウの機能を持ったペダル。
ワウの機能があるのでトゥスイッチが付いているのでした。
踏み込んでオンオフ出来ないのは一般的には不便に思いますが、
通常はHD500の本体ペダルをワウとして使用して、
ペダル2をボリュームペダルとすれば良いこと。
私の場合はこんな置き方をしているので
ワウを使う場合はペダル2が必要という逆の使い方になっただけ。
DAWに録音するときはサイドギターとソロは別トラックに録音するので、
特に困ることもありません。
POD HD500 Editで確認しましたが可変レンジも0%~100%で動作しています。
SOUL PRESSはかなり小さいペダルなので、
少しの踏み込みでも可変幅が大きいです。
多少の慣れは必要でしょうが座ってギターを弾くことが多いDTM。
足首の小さい動作で大きなレンジ移動ができるのは逆に楽かもです。
次はBOSS GT100でも同様に使えるのか試してみましょう。(^^)