少し前に購入したカポです。
今まで使っていたカポが壊れてしまったので購入しました。
最近では洗濯バサミみたいなカポで、
演奏中でも簡単にカポの移動ができるものがあります。
私は基本クラシックグリップですが
ウエスタングリップで弾くときもあるので、
カポが演奏の邪魔にならないか心配だったので、
このタイプにしました。
カポはアコースティックギターのイメージもありますが、
エレキギターでも使用することがあります。
ギターではE♭キーの曲はセーハばかりで難しいです。
E♭キーではE♭、B♭、Cm、G#、Gm等のコードが登場しますが、
カポを3フレットに使用することで、
E♭はC、B♭はG、CmはAm、G#はF、GmはEmを押さえます。
C、G、Am、F、Em.
簡単になりました。(^^)
カポを使用したコードの変換表は
検索すれば沢山出てくると思います。
ギターでは開放弦を利用したペダルトーンで
独特な響きを用いることがあります。
保続音、持続音、オルガントーンとも言います。
カポを使えばE♭等のキーでも
ペダルトーンを利用したフレーズの構成も簡単ですね。(^^)
また、カポにはクラシックギター用、アコースティックギター用、
12弦ギター用、エレキギター用という記載がある場合があります。
これは指板の幅による違いです。
6弦ギター用と一括りになっている場合もありますが、
クラシックギターは幅が広いものではカポの長さが
足りない場合があります。
更に指板Rの違いによってカポを正しく装着しても
6弦や1弦がキチンと押さえられていない場合があります。
Rのキツいギター用のカポはバーが
指板のカーブに合わせて作られています。
たかがカポと適当に買わないで、
自分のギターに合ったものを購入ましょう。