MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP グラフィックスボード LPモデル を購入しました。
DTMで使用しているメインPC様です。
このPCは RYZEN 7 1800X を使用しているのですが、グラフィック機能を持たないCPUなので別途にグラフィックボードを用意する必要があります。
これまでは Radeon RX 460 を搭載したグラフィックボード 玄人志向 RD-RX460-E2GB を使用していました。
しかしある時期から CyberLink PowerDirector で動画を作成する際、MPEG-4で書き出すと画面に横筋が入る現象が発生しました。
アップデートパッチは行っているので、Windowsアップデート、RYZEN 7 1800Xに係るAMDドライバ 、 Radeon RX 460グラフィックドライバのどれかに起因するものと思われます。
そこで昨日より価格改定があったグラフィックボード GeForce GTX 1050 Ti を購入して試すことに。
1万円くらい価格改定で値下がりしていましたが、本日時点でネットではまだ旧価格と新価格が混在している状況でした。
もちろん安くなった価格で買いました。(^^)v
Radeon RX 460 と GeForce GTX 1050 Ti 比較
玄人志向 RD-RX460-E2GB詳細
型番 RD-RX460-E2GB
JANコード 4988755032094
GPU Radeon RX 460
エンジンクロック 最大1212MHz ※Boostクロック込
メモリクロック 7000MHz(128bit)
2GB GDDR5 128bitメモリ搭載
DisplayPort、HDMI、DVI 映像出力端子装備
バスインターフェース: PCI Express 3.0 x16
消費電力:75W
MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP 詳細
日本正規代理店品 保証1年
NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti搭載
コアベースクロック 1,290MHz
ブーストクロック 1,392MHz
メモリクロック 7,008MHz
4GB GDDR5 128bitメモリ搭載
DisplayPort、HDMI、DVI 映像出力端子装備
バスインターフェース: PCI Express 3.0 x16
消費電力:75W
ほぼ同じ性能のグラフィックボードです。
問題は CyberLink PowerDirector で MPEG-4エンコードした際に横筋が出るか否かです。
結論からいうと横筋が発生することはなくなりました。
CINEBENCH R15.038_RC184115
古いバージョンのCINEBENCHですが、新しいバージョンでは OpenGL が測定できないので、このバージョンで測定してみました。
玄人志向 RD-RX460-E2GB の測定結果は「98.62fps」でした。
MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP の測定結果は「95.02fps」でした。
仕様が似たような感じなので測定結果も誤差の範囲です。
エンコードの際の横筋が消えればそれで良いので満足です。
安かったですし。(^^)