先月、購入した GCE-3。
正式には ZOOM Guitar Lab Circuit Emulator GCE-3と言います。
Guitar Lab(ZOOM製ソフトウェア)を使って、Guitar Lab対応モデルであるマルチエフェクトG5n/G3n/G3Xn/B3n/G1 FOUR/G1X FOUR/B1 FOUR/B1X FOUR/A1 FOUR/A1X FOURをエミュレートするエフェクト付きオーディオインターフェイスです。
なのでGuitar Labがないと使いようがない。(^^)
Guitar Labの使い勝手
いつもはBOSS製やLINE6製のマルチエフェクトを使っており、ZOOM製はマルチストンプMS-50Gやハンディレコーダー H1n、マルチトラックレコーダー R8を使っているのですが、どれもソフトでエフェクトをエディットする機器ではないので、私にはGCE-3をコントロールするGuitar LabがZOOM製で初めてのエフェクトエディットソフトになります。
便利な面は多々あるとして私には少々とっつきにくかった所もありました。
一番はLINE6製、BOSS製機器に付属しているエディターではエディットの際にパラメーターをテンキーを使って入力しているのですが、Guitar Labはツマミをマウスで操作するタイプでした。
テンキーで入力できないならせめてBOSS製のエディターくらいまでツマミが大きければ操作がしやすいのですが。
まぁ、私の手が十分に動かないので仕方ないといえばそれまでです。(^^)
Guitar Labでの個別パッチの保存と復元
パッチの保存と復元というより「移行」です。
これが出来れば別のパソコンにパッチを移動したりメールで送ったりできるのです。
しかし、「全てバックアップ」とか「SAVE」という個所はあるのですが受け入れに関してソフト上に記載がないのです。
作った「パッチ一つ」を誰かに渡したい時、どうすればよいのか。
答えは簡単で、「何もない=普段どおり」でした。笑
歳を取るということは頭がかたくなります。(^^;
パッチの保存はPATCHの画面で単純に作ったパッチをドラックするだけでした。
デスクトップ上にドラック&ドロップして保存終了。(^^)
パッチナンバー124 M’s ODをデスクトップ上に保存して、保存したパッチファイルをパッチナンバー125番にドロップしているところです。
124→デスクトップ→125へ帰ってきたM’s ODです。(^^)
よく見れば「Guitar Lab リファレンスガイド」のP16に、
• Cmd (Mac) / Ctrl (Win) を押しながらパッチを選択することで、複数のパッチをバックアップすることができます。
• パッチをアプリケーションウインドウ外にドラッグ&ドロップすることでエクスポートすることができます。
• エクスポートしたパッチのファイルを、アプリケーションウインドウ内にドラッグ&ドロップすることでインポートすることができます。
ちゃんと書いてありました。
読んでいない私が悪い。(^^;
私はこれを知ってからGCE-3の使い勝手がかなり良くなりました。
希望を言えば・・・・・
ZOOMでもエフェクターではなく、オーディオインターフェイスのところに記載のあるGCE-3には酷なのかもしれませんが、エフェクターとして使用して遊ぶとき、TAPテンポの情報をCTL端子から得れるようになっていれば、複数曲をまたいで弾いて遊ぶとき、便利になるのですが・・・。オーディオインターフェイスですもんね、ハイ。すみません。(^^;