私はマルチエフェクターでは、PODxt、POD HD500、
プラグインエフェクトではPOD Farm2.5、
最近ではギターアンプでSpider IV 30を購入したりと、
結果的にLINE6製品が多くなっています。
しかし、コンパクトエフェクターでは
BOSS Acoustic Simulator AC-3、Power Stack ST-2を使っていたり、
過去には卓上型のGS-10(GT-6世代)を使っていたことがあり、
BOSS製品にも興味深々です。
Blues Driver BD-2でしたっけ、ブースターとして人気があったり、
最近発売されたOverDrive OD-1Xも人気があるようです。
でもイメージ的にBOSS製品は基本、
アンプに出力してこそその醍醐味が味わえて、
私のように宅録でのライン録りではPODの方が
良いとも言われていましたし、同意する部分もあります。
しかもアンプはJC-120で本領発揮。
確かにAC-3とJC-120は合います。
ST-2とJC-120ではJC-120から出てくる音に
違和感を覚えるほどスタックアンプ!(^^)
なのでチョット環境を選ぶのかなと思っていました。
BOSS製品で現行フラッグシップのマルチエフェクトはGT-100。
最近、システムがバージョン2になって
DTM用途で使うにも強力なツールになっているようです。
Version2.0から
BGNR UB MetalとORNG Rock Reverbの2種類のアンプが追加、
Tera Echo, Overtone, A-DISTの3つのエフェクトが追加、
Rotary 2とAcoustic Guitar Simulatorが追加、
ギターの単音演奏信号からMIDI情報へ変換が可能、
USB オーディオ機能の拡張によりReAmpも可能、
6弦同時のポリフォニック・チューナー機能追加、
専用エディター/ライブラリアンBOSS TONE STUDIO公開。
2系統のオーディオを扱えることから、
ドライ音とウェット音をDAWに録音できるので、
そのドライ音を録音したトラックを利用して
GT-100のリアンプ機能を使うのでしょうか。
便利ですね。(^^)
ギターの演奏をMIDI情報に変換してDAWへMIDI入力出来たり、
ギターシンセみたいなこともできるのでしょう。
昔、MIDIギターを持っていたのですが、
あれは面白かったです。
GT-100の新品価格はまだ5万円前後でしょうか。
時々、リサイクルショップで真新しいGT-100が
3万円前後で展示されているのを見かけます。
見た目はまだ新品のような機体が多いので、
買ってはみたものの使い方が難しかったりして
手放してしまうのでしょうか。
確かにマルチエフェクターの設定は
直観的でないので面倒です。(^^;
そもそもマルチエフェクターの音が
好きになれないというのもありますよね。
操作の煩雑さのせいであるなら、
今度からは専用エディター/ライブラリアン
BOSS TONE STUDIOが公開されたので、
PCで設定変更やパッチのダウンロードができるので
とても便利になります。
専用エディターは最初からあったのかな?
実はよく知りません。(^^;
POD HD500も専用エディターが無ければ
いちいち腰を屈めて本体をいじりながら
音を作っていくのは相当面倒です。
PCベースで出来るのは本当に便利なのです。(^^)
Ver.2になってチョット気になる
GT-100について再度書いてみました。