Digital Photo Professional 4

CANON 一眼レフカメラ／ミラーレスカメラに同梱されている
「EOS DIGITAL Solution Disk」というCD-ROM。

この中にDigital Photo Professionalというソフトウェアが入っている機種があります。

もし購入時のCD-ROMを紛失している場合は、キヤノンのサイトから
EOS Digital Solution Disk Software 30.5Aをダウンロードすることができます。

収録されているソフト(Winの場合)は、
Digital Photo Professional 4.3.30
EOS Utility 3.3.0
EOS Utility 2.14.20
EOS Lens Registration Tool 1.3.0
EOS Web Service Registration Tool 1.2.10
Picture Style Editor 1.15.30
Image Transfer Utility 1.2.2

Solution Disk Softwareダウンロードするには、
カメラ本体又は保証書に記載のシリアル番号を入力する必要があります。

Digital Photo ProfessionalだけならEOSのサイトのおすすめコンテンツから
ソフトウェアの詳細や機能説明、ダウンロードサイト等にリンクされています。

Digital Photo Professional 4.3.31で対応している機種は、
EOS-1D X ／ EOS-1D C ／ EOS-1D Mark IV ／ EOS 5D Mark III ／ EOS 5Ds ／ EOS 5Ds R ／ EOS 5D Mark II ／ EOS 6D ／ EOS 7D Mark II ／ EOS 7D ／ EOS 70D ／ EOS 60D（a）／ EOS 8000D ／ EOS Kiss X8i ／ EOS Kiss X7i ／ EOS Kiss X6i ／ EOS Kiss X7 ／ EOS Kiss X5 ／ EOS Kiss X70 ／ EOS Kiss X50 ／ EOS M3 ／ EOS M2 ／ EOS M ／ EOS M10 ／ PowerShot G1 X Mark II ／ PowerShot G3 X ／ PowerShot G5 X ／ PowerShot G7 X ／ PowerShot G9 X ／ PowerShot SX60 HS

2015年11～12月対応予定であったEOS Kiss X5も
10月29日のアップデートで対応されていました。(^^)

対応機種以外のカメラではDigital Photo Professional 3を利用することになります。

Digital Photo Professional 4の新機能は、
・特定色域の調整機能（8軸色調整）
・高輝度側の階調を拡大するための「ハイライト」
「シャドウ」スライダー機能の画像調整領域拡大
・画像調整後の情報を表示する「調整後の画像情報」の追加
・動画再生に対応◎ JPEG画像にも「オートライティングオプティマイザ」を適用

強化された機能は、
・1つのプレビュー画面でコピースタンプやトリミングなどの調整が可能
・RAWヒストグラムでホワイトポイント拡張とミッドポイントの任意コントロールを追加
・100％表示でのセレクト作業の高速化
・1万枚程度の大量サムネイルもストレスなく表示
・サムネイル切り替えが6種類にアップ
・ツールバーの機能ボタンカスタマイズが可能
・コレクションを20個まで登録可能
・ホワイトバランスの色温度調整機能の改善
・リモート撮影機能の強化可能

このようにDigital Photo Professional 4.3.30と
Digital Photo Professional 3.15.0ではその有する機能に差がありますが、
Digital Photo Professional 4のWindows 32bit 版、64bit版では
32Bit版にいくつかの制限事項があります。

詳細については下記キヤノンのサイトで確認できます。
http://cweb.canon.jp/eos/software/dpp4.html