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CUBASE8のWindows10対応状況

CUBASE8

現在、サブPCにWindows10をインストールしています。

Windows10 Insider Previewの時点でCUBASE AI7CUBASE 8(PRO8)
インストールした時にはデモプロジェクトの再生程度しか試していなかったのですが、
スタインバーグのサイトで現時点での対応状況が公開されています。

スタインバーグ Windows10対応状況
http://japan.steinberg.net/jp/support/support_pages/windows_10.html

これをみると、2015/07/30 更新時点でCUBASE8シリーズ(8.0.20)では
パフォーマンスとタイミングの問題の問題があげられています。

オーディオインターフェイス UR28M等のURシリーズでは
TOOLS 2.1.2でWDMに関する問題があげられていました。

オーディオ/MIDIに関する件はWindows 10の
Multimedia Class Scheduler Service(MMCSS)によるものだそうです。

Windows10 Insider Previewではビデオ再生も確認できたのですが、
Apple Quicktime 7.7.7がWindows10にインストール出来ないことから、
現時点では事実上の使用不可能ということになっています。

オーディオインターフェイス関連では
サンプリング周波数を変更するとWDMオーディオを使用するアプリケーションで
録音、再生ができなくなるという問題が確認されているようです。

メインPCはWindows8.1 proのままで使用していますが、
サードパーティ製のプラグインもメーカー動作確認中の記載が多いですし、
DTM機器以外の周辺機器でもドライバやソフトウェアが対応するまで
しばらく時間が掛かりそうです。

今月には最初のバグ修正であるService Release 1(SR1)が
予定されているようですし、10月には新しいブラウザEdgeの
機能を拡張する等のアップデートも行われるとか。

来年の夏と秋にはコードネーム「Redstone」という
次期OSに関するリリースも予定されています。
Windows 10 Redstoneという名称になるのでしょうか。

なんにせよメインPCのWin10への移行は暫く様子見です。(^^)

 

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