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Cubase Pro 8-2 便利な新機能

CUBASE8

CUBASE 8シリーズが登場し、フラッグシップであるPRO8をインストールしました。
CUBASE7.5からのバージョンアップだったので1万円。これまでで一番安かったです。

しかも市販品ではCubaseStudio5から使っていますが、
フラッグシップ版ではいつも銀行振り込み&商品配送だったのが
今回はオンラインショップ&ダウンロードで購入できるので
CUBASE8シリーズの発表後すぐに使用することができました。

そんなCUBASE PRO8の新機能について。

詳細は下記のスタインバーグのサイトで確認頂いて、
http://japan.steinberg.net/jp/products/cubase/new_features.html

そのうち私が個人的に便利になったと思う部分です。

CUBASE8 新エンジン操作、機能、視覚的に便利なった部分も多いですが、
今回のCUBASE8ではオーディオエンジンが刷新されています。

プロジェクトの読み込みが速く、ミックスコンソールの動作が軽く、
そしてASIO負荷が改善され、多くの又は重いプラグイン使用時の
ストレスも軽減されます。

また、負荷の軽減ということは低スペックPCにおいての動作も軽くなり、
レイテンシーの改善にもつながりますね。

これだけでもバージョンアップ、アップグレードの価値ありです。(^^)

ASIO-Guard 2

録音しているとやはりレイテンシーは気になります。
補正やオートQを使うこともありますがやはり何か違います。

ASIO-Guard 2によって負荷の高いプロジェクトでもこれまで以上に
負荷が軽減されるのはありがたいですね。(^^)

CUBASE8新機能マニュアル

CUBASE8の日本語マニュアルは2015年1月に公開される予定だそうです。
それまでは新機能のみが抜粋された「CUBASE PRO8 ARTIST8 新機能マニュアル」で
詳細を確認することになります。

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半分近くのボリュームで作曲をサポートする機能
「コードパッド」について説明されています。
5度円、五度圏、サークル・オブ・フィフス、
Circle of Fifthsとも言われるものが表示されます。

私は興味が無いのでここはスルー。(^^;

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チャプチャの文字が読みにくいので引用します。
以下、引用
「メトロノームを鳴らさずに MIDI トラックに録音した演奏も、
後からテンポを割り出すことができます。
たとえ演奏がテンポトラックのグリッドから完全に外れていても、
新しい MIDI テンポ検出機能を使えば、あなたの演奏に沿ってテンポを再構成し、
さらにその後の編集のために、グリッドを演奏に合わせてくれます!」
引用ここまで。

MIDI鍵盤によるピアノ演奏や電子ドラムの演奏に
プロジェクトのテンポを再構成してくれるというもの。

私は電子ドラムも鍵盤も使うのでこの機能はありがたいです。

でも、一番便利でありがたく、オーディオエンジン刷新と同じくらい
便利でありがたく感じている機能はVCA フェーダー。

私はこの2だけでもバージョンアップしていました。(^^)

VCA フェーダーについては文字を見るより動画で確認するのが一番。(^^)
いつもまとめかたが悪くトラック数が多い私にピッタリのVCA フェーダーです。

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あとは、へぇ~WAVが流れてく~。これは見やすいねぇ~。(^^)
と、スタインバーグのサイトに書いてあることを実際にやってみて関心しています。

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Windows版限定の機能ですがタスクが切り替えれるのが思った以上に便利でした。

タスクにCUBASEが並んでいますが、
MIDI、ドラム、コンソール、WAVエディタを出しています。

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EQも見やすく使いやすくなりました。

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マウス位置のHz、音階、dBが表示されるので調整が判りやすい。
126.0Hzと表示されているところにG4と入力してもOKです。(^^)

鍵盤やギター、ベースを弾いているとこの方法が良いですね。

Groove Agent SE 4
ドラム音源のGroove Agent SE 4 は20種のドラムスタイルとグループチャンネル、
ルーム、オーバーヘッドに対応したミキサーが搭載されています。

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私は歌わないのでアレですが、ディエッサーが新しくなりました。
また、チャンネルストリップにもディエッサーが搭載されました。

サシスセソの発音を行なう際、歯に空気が当たる事によって発生する
歯擦音(しさつおん)はキツく(強く)聞こえたり、耳触りに聞こえる場合があります。

これを軽減するエフェクターですが、
アコースティックギターに使っても耳障りな成分が抑えられて良いです。

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マルチバンドコンプレッサーが変わった。

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マルチバンドエンベロープシェーパーが新しく追加。

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マルチバンドエキスパンダーが新しく追加。

ダイナミクス系エフェクトがマルチバンド化して機能強化されました。

VST Bass Amp

VST Bass Amp は6種類のアンプと4種類のスピーカーキャビネットがあり、
8種類のマイクン、6つのマイクポジション、
20種類以上のエフェクトが搭載されたプラグインエフェクター。

実は最近、ベース録音用にマルチエフェクターを買おうと思っていたのですが、
CUBASE PRO8に VST Bass Amp が追加されたのでこれで様子をみることに。(^^)

まだ少ししか使っていませんが便利になった気がします。

 

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