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CUBASE10.5の書き出し時の負荷について

CUBASE PRO 10.5

私は普段 CUBASE PRO 10.5 を使用しています。

一昔前のCUBASEと比較して内部処理やプロジェクト処理が高解像度化されていますが、そのぶんCPU負荷は増えているのでしょうか。

メインパソコンは Ryzen 7 1800X(8コア/16スレッド/3.6GHz)のCPUと16MBのメモリですが、書き出し中のCPU負荷の様子をグラフで見てみました。

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以外にもマルチコアを有効に使えていない

Ryzen 7 1800X

24トラックでVST音源トラックと楽器の録音トラックがちょうど半々ぐらいのプロジェクトの書き出し中をタスクマネージャーのパフォーマンスで見てみました。

CUBASEの書き出し時は1コアに集中しているようです。

Ryzen 7 1800X

これは実時間での書き出し中のグラフです。

通常の書き出し時より2コア目を利用しているのが窺えます。

グラフを見ると論理コアはあまり使用していないようです。

Ryzen 7 1800X

これは単にプロジェクトを再生している最中のグラフです。

1コア目を重点に、2コア目以降と論理コアは同じような負荷となっていました。

「DTMには実コア数が4コア程度、論理コアはあっても良いが無くても良い。
ただしCPU速度は高いほど快適だ。」

昔から言われていることですが、今でも変わってないようです。

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