2018年10月17日にCubase 9.5.40 アップデートが公開されています。
対象はバンドル版を含む全てのCUBASE9.5シリーズです。
しかしバンドル版も高機能化とは太っ腹ですね。(^^)
CUBASE9.5.40アップデート
CUBASE Ver.9.5.40 では 64ビット浮動小数点、32ビット整数フォーマットのオーディオファイルの書き出し、読み込み対応に加え、32ビット整数フォーマットでオーディオ録音にも対応となりました。
また他にはアプリケーション全般での不具合の修正や安定性の向上が施されています。
サブ機にインストールしているCUBASE AI 9.5とメイン機のPRO9.5も最新版の9.5.40に更新しておきました。(^^)
バンドル版とはいえ
CUBASE AI9.5.40のキャプチャですが、設定できるサンプリングレートの上限は192kHz
ビット解像度は今回のアップデートで32ビット整数での録音が可能になりました。
このプロジェクトでは44.1kHz/24bitで設定しています。
写真はオーディオインターフェイス、ROLAND Rubix44、LINE6 AMPLIFI TT、Stenberg UR22 MKII です。設定はパソコンに接続しているオーディオインターフェイス、又はオーディオインターフェイス機能がある機器の仕様上限までとなります。
Cubase9.5の内部処理もバンドル版であっても64bit floatとなっています。
プロジェクトの書き出しでは最大で192kHz
書き出し時の最大ビット解像度は64bit floatまで。
最近のバンドルDAWは付属のプラグイン以外は購入アプリからしか購入出来ないことがありますが、CUBASE AI/LEはサードパーティ製の市販プラグインを使用することができます。
フリーのプラグインも探せば多いですし、市販品でも期間限定でフリーで提供されることもあります。
CUBASE AI/LEならバンドル版でもこれらを使用することができます。
CUBASE AIはヤマハ、スタインバーグ製品、CUBASE LEはそれ以外のメーカー製機器にバンドルされていることがあります。
CUBASE AI/LEはバンドルなので単独での購入やダウンロードは出来ません。
機器に付属しているコードを利用してダウンロードする形式で提供されています。